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白色 八重 蓮華性 筒~割りしべ 中~大輪 1841年の「古今要覧稿」に載る江戸期からの古典品種。 「呼子鳥」「稲負鳥」とともに 「三鳥」と称される。 樋状に中折れした細長い14~15枚の花びらが 三、四重に重なり 外弁は弓上に大きく反り 内弁は立ち上がり 弁間がすいてマグノリアに似た秀麗な花形。 野鳥が種を運んだらしく、いつの間にか自生していた。
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