身近な自然

2011年10月10日 (月)

シジミチョウと女郎蜘蛛

昨日は自治会の運動会。

今年は組長なので8時20分の開会式から参加しました。

御弁当や飲み物の接待係をしたり、「ゲートボールでゴールゲット」

にも出場し、楽しく遊ぶことができました。チームの総合成績は7位。

下から数えて3番目でしたが、昨年より良かったそうです。

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最近、我が家の庭には時折ツマグロヒョウモンがやって来るくらいで

アゲハチョウ等の大きな蝶は遊びに来なくなりました。

今よく来ているのがベニシジミ。

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すばしっこくあちこちを飛んでいます。

お気に入りはユリオプシスデージーのようです。

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こちらもシジミチョウ

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どうやらヤマトシジミのようです。

良く似たルリシメジもいるはずですが、なかなか見つかりません。

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女郎蜘蛛の餌食になっているのはルリヒメジかヤマトシジミのようです。

大きいクモがメスで小さいのがオス。交尾はメスの脱皮直後や食餌中

に行われるそうです。そうしないと交尾時にメスがオスを食べてしまう

恐れがあるからだそうです。写真を撮った1時間後に様子を見に行き

ましたが、すでに餌はなくなり。メスグモのお腹がパンパンに膨れて

いました。オスは無事でした。(´∇`) ホッ

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こちらは餌食がはっきりと写りませんでしたが、アオバハゴロモ(成虫)

のようです。アオバハゴロモは木の汁を吸うので大量に発生すると

木を衰えさせる害虫です。こういう虫を食べてくれるのでクモは益虫と

言えますが、人間にあまり好かれないのはなぜでしょうね。

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コクラサキシキブの実がポロポロと落ちてしまいます。

本当ならもっと綺麗な紫色になるのですが、無くならないうちに

写真に収めておこうと思います。

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観賞用トウガラシ

白、黄色、オレンジ、紫、赤と実の色の変化を楽しめます。

今回は紫にスポットを当てて写しました。

発芽率が良いそうなので、来年は種から育ててみようかしら。

2011年9月21日 (水)

子供神輿と身近な自然

9月17日(土)、年に一度の子供神輿が行われました。

今年は自治会の組長をしているので、休憩所の接待係をすること

になりました。お神酒、ビール、おつまみ、ジュース、梨、お菓子、

菓子パン、コロッケをテーブルに並べ、巡行の到着を待ちます。

休憩所はバザールの通路(写真より一段下)をお借りしました。

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山車2台と子供神輿一基が到着しました。山車には子供のお囃子連

が乗り、笛や太鼓をたたきます。以前は自治会の区ごとに子供神輿

の担ぎ手が変わったのですが、子供の数が少なくなったので、スタンプ

ラリー形式にし、各区ごとにスタンプを押し、集めたスタンプに応じて

プレゼントが増えるようになっていました。それでも子供より補助する

大人の人数方が多いような気がしました。休憩時間は20分。子供達に

ジュースなどを注ぐだけでもけっこう忙しかったのですが、次の神輿と

山車巡行の間(40分)に接待所の片付け、お掃除を済ませ、それが

終わると場所を移して、次の区に引き継ぐ前の、スタンプ押しと、ここで

ラリーを止める子供達に商品を渡す仕事があります。とても忙しく、

体力がいる仕事なので、組長の仕事ができるのも限度があるのでは

ないかと思いました。あと10年後、私達の団地はどうなるのでしょう。

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アオツヅラフジ(青葛藤)は別名をカミエビ(神海老)といい、

ツヅラフジ科アオツヅラフジ属のつる性落葉植物です。

東名のフェンスや樹木に絡みついていました。

実は目立ちますが、花はあまり目立ちませんね。

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葉は互生し広い卵形。浅く3つに別れる葉もある。

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実は直径5~8㎜の球形で、藍黒色に熟す。

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何にでも絡みつきますが、これは地上を這っていました。

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木部・根はアルカロイドを含み、利尿薬として利用され、

枝は籠等に利用される。

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おなじ実でもこちら毒草のヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草です。

茎は無毛で赤く、根は太く長い。葉は大きく秋になると紅葉します。

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花は小さく白色ないし薄紅色。花は咲くやいなや、中央に扁平な実を

つけています。

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実は秋にならないうちに黒く熟しています。

柔らかく潰すと赤紫色の果汁が出るが、毒性が強いので注意。

子供は近寄らせない方がよいようでしょう。

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プランターから珍しい葉が出ていたので、どんなお花が咲くのだろうと

育てていましたが、この段階になってやっとヨウシュヤマゴボウと

気付きました。すぐに抜き取りましたが、何でプランターに生える

のでしょう。毒性が強いということでしたが鳥さんは食べても大丈夫

なのでしょうか。どこから種が来たのか不思議です。

2011年9月14日 (水)

雑草という名の草はない

「雑草という名の草はない」昭和天皇のお言葉だそうです。

先に読んだ「植物図鑑」で知ったのですが、植物学に造詣の

深かった昭和天皇らしいお言葉だと思いました。

その言葉には続きがあり、「どんな植物でも、みな名前があって、

それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。」のだそうです。

そう思うと、どんな植物でも愛おしくなりますね。

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クサコアカソ(草小赤麻)  イラクサ科カラムシ属 の多年草

アカソによく似ていますが、葉の先が3裂していないのでクサコアカソ

でしょう。あまり人が通らない道端に沢山生えていました。

コアカソに似た草本性植物という意味で名付けられたそうです。

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ツユクサ(露草)  ツユクサ科ツユクサ属の一年草

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朝露に濡れて咲くのでツユクサと名付けられたのでしょうか。

朝の5時頃から開花し、ほぼ午前中には閉じてしまいます。

花は3枚あり、2枚は青で大きく、1枚は白で小さい。

大きな青い花弁はミッキーマウスの耳のように見えますね。

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マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草

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この時期とても良く目立つ蔓性の花です。熱帯アメリカ原産で、

江戸時代末期に観賞用として渡来しましたが、今ではほとんど栽培され

ず、野生化してしまったようです。近所でルコウソウを栽培しているお宅

ありますが、違うのは葉の形位。。。この位の差で片や園芸種として

大切に育てられ、片や放任されて野生化するのでしょうか。

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センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草

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こう少し近くで写せると良かったのですが、木の上の方に絡まっていた

のでこれが限度でした。ボタンヅルにも花が似ていたのですが、葉の形

が丸いのでセンニンソウとしました。(間違っていたら教えてくださいね。)

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ヤブラン(藪蘭) ユリ科ヤブラン属の多年草

歩き疲れ、ふと視線を落とすとヤブランの美しい花が。癒されますね~・・・

2011年9月12日 (月)

植物図鑑

久しぶりに図書館で本を借りてきました。

「植物図鑑」はネットフレンドのchisayobaabaさんのお奨めで。。。

「周平独言」は藤沢周平には珍しいエッセイ集。藤沢周平という作家の

人となりが、覗ければと思い読んでみたくなりました。

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「植物図鑑」とはユニークな題名ですが、図鑑ではなく恋愛小説です。

行き倒れていた男を拾うあたりは、現実離れしているとも思いましたが、

今どきの若者ならありかも、と思いました。しかし実際の二人はとても

ピュア・・・。ひところ草食系男子が話題になりましたが、樹(イツキ)は

まさにそんなタイプ。週末には二人でピクニックに出かけ、野草を摘ん

で来ては手際よくお料理してくれます。そんな樹に胃袋もハートもすっ

かり掴まれてしまったさやか。読んでいる私まで、次はどんな野草を食

べさせてくれるのか、楽しみになってしまいます。樹が突然姿を消して

しまった時は、私もさやかのように泣いてしまいました。

「別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

川端康成の言葉だそうですが、この逆もあり得るのだと思いました。

樹と暮らしてから、野の花に興味を持つようになり植物図鑑まで買って

覚えたさやか。。。二人の生活がどんなに楽しかったのかわかります。

最後は樹が戻ってきてハッピーエンドになりますが。このハッピーエンド

というのが良かった。久々に良い小説を読みました。

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「周平独言」はまだ読み始めたばかり。。。最初は「鳥居元忠の奮戦」。

上杉攻めから伏見落城までの話で、NHKの大河ドラマ「江」が現在

放送している場面と重なるので、とても興味深く読むことができました。

エッセイというよりは、ごく短い歴史読み物といった感じでした。

こちらの方は休み休み読めそうなので、「植物図鑑」のように一気に

読み終えることはなさそうです。

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散歩をしているとさまざまな植物に出会います。

素朴な野の花もレンズを通して見ると、とても可愛らしく見えます。

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ヒメジョオン(姫女苑)  キク科:ムシカヨモギ属の一年草

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こんなに可愛い花なのに、子供のころは貧乏草と教えられ、

敬遠していました。花は春に咲くハルジオン(春紫苑)にそっくりです。

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アキノエノコログサ  イネ科:エノコログサ属の一年草

エノコロとは子犬の意味で、秋に咲くエノコログサ。花穂の様子が

子犬の尾に似ている事から名付けられたそうです。

子供のころは別名の猫じゃらしの方が馴染みがありました。

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タケニグサ(竹似草)  ケシ科の多年草

花が一つ咲きはじめたところ。折ると有毒な黄色い液を分泌するそう

なので、気をつけたほうが良さそうですね。

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イヌタデ  タデ科の一年草

子供のころおままごとによく使ったアカマンマ。ミズヒキソウの隣で

ひっそりと咲いていました。小さな鉢に密に植えたら可愛いでしょうね。

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ミズヒキソウ(水引草)  タデ科の多年草

茎の先に赤い小花を穂状につけています。この花穂が「水引」に似て

いる事から名付けられたそうです。ちょっとした風にも揺れて写しにく

かったです。マクロのレンズで小花の中を覗いてみたい気がしました。

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ツルボ  ユリ科:ツルボ属

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日当たりの良い草地にかなり群生して咲いていました。

何年もウオーキングをしていますが、この花に気がついたのは今年

が初めて。今までこの花が咲くころはウオーキングをサボっていたので

しょうか。農家のビニールハウスの脇の土手にも沢山咲いていました。

とても素敵で庭に植えたいくらいでした。

2011年9月 7日 (水)

身近な自然:ヤブガラシ、葛、山の芋

昨日は寝坊して早朝の散歩に出られなかったので、9時半ごろから

ウオーキングを開始しました。同じルートを歩いても

時間が変わるだけで、見える景色は違ったものになります。

もう20年以上見たことがないカタツムリに出会ったり、

カラスアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハなど、我が家ではなかなか

見られない蝶にも出会いました。写真も沢山撮れ、喜んで帰ったのです

が、SDメモリーカードが入っていません。本当にショックでした。

カメラに内蔵されているメモリーに写っているいるはずと思い、

カメラとパソコンを繋いでいろいろ試みたのですが、写真をとりだす

ことはできませんでした。今朝も昨日と同じルートを歩いたのですが、

蝶や虫の活動時間には早かったらしく、出会いは有りませんでした。

その代わり今盛んに勢力を伸ばし、広がっている蔓性の植物を中心に

写真を撮ってきました。植物の名前はほとんど知らないのですが、

ネットで調べるのが一つの楽しみになっています。

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ヤブガラシ(ブドウ科・ヤブガラシ属)

藪を枯らしてしまうほど繁茂して覆ってしまうことから名づけられた。

別名「ビンボウカズラ」は樹木が枯れて家が貧乏になることから。

若芽を茹でてあく抜きをすると食用になり、漢名は「烏歛苺(ウレンボ)」

と言われ、利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬として利用される。

東名高速道路のフェンス、藪の中、空き地、農家の庭先など

あらゆる場所に繁茂していました。蝶や虫には人気の植物らしく、

キアゲハやアオスジアゲハ、数種類の蜂が競って蜜を吸っていました。

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葛(マメ科・クズ属) 秋の七草の一つ

別名「裏見草」は葉が風にひるがえると裏の白さが目立つことから。

平安時代には「裏見」を 「恨み」に掛けた和歌も多く詠まれたそうです。 

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根には多量の澱粉を含んでいて「葛根(かっこん、解熱の漢方薬)に

なり、葛粉(クズコ)もとれる。

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絡みつかれたムクゲは瀕死の状態。竹藪の竹にも絡みついて

いました。秋になったら蔓を利用して籠を編んでも良さそうです。

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ヤマノイモ(山の芋)ヤマイモ科ヤマイモ属のつる性多年草

山芋、自然薯とも呼ぶ。

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東名のフェンスに絡みついて、ムカゴがたくさんなっていました。

ムカゴご飯にしたら美味しそう。少し頂いてみようかしら・・・

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ヤマノイモは雌雄異株であり。雌花は下向きに咲き、

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雄花は上向きに咲くそうです。種子をつける役割が重荷なのか、

雄株のほうが、イモは大きくなるそうです。

今まで邪魔にさえ思った植物も、よく調べてみると役に立つものばかり。

遠くにまで行かなくても、学ぶべきことは沢山あるようです

2011年9月 5日 (月)

気の毒な花

1ヶ月前頃のこと、公園を歩いていると、どこからともなく良い香りがした

ので、思わず見上げると、木の枝に白い花がたくさん咲いていました。

その時はカメラを持っていなかったので、そのまま通り過ぎましたが

先日やっと写真を撮ることができました。

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これはクサギ(臭木)というクマズラ科の落葉小高木で、日本全国に

見られる落葉樹だそうです。葉をちぎって臭いを嗅ぐとくさいので

この名がつけられたようです。花は良い香りがするのにねぇ~・・・

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「良薬口に苦し」とは昔からよく言われていますが、臭いがあるもの

ものにも体のために良い成分が多いようです。このクサギの葉や小枝

乾燥したものを煎じて飲むと、高血圧、リューマチ、下痢に効能が

あるのだそうです。また春の新芽は茹でて水にさらすと臭みもなくなり、

精進料理として美味しく頂けるそうです。

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藪の中で咲いていたヘクソカズラ(屁糞葛)

どこにでも生えている雑草で、アカネ科・ヘクソカズラ属の多年草です。

こんなに可愛い花が咲くのに、ヘクソカズラとは気の毒な名前がつけら

れたものです。名前の由来は全草に異臭があるからですが、子供の頃

はそんなことも気にせず、花を逆さまにして、鼻にペタンとつけてよく遊

だものでした。最近「早乙女花」という名もあると知りホッとしています。

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                                 (2009/12/13撮影)

花が終わると緑の実がなり、秋になると褐色に変わります。

この実の成分には抗菌作用があり、実を潰して手につけると霜焼けや

アカギレに効果があり、根は下痢止めの薬となるそうです。野鳥の貴重

な餌にもなったり、私はリースの材料として重宝して使っています。

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ボタンクサギ・牡丹臭木

7月頃散歩をしている時見かけた花で、その時は名前がわからなかった

のですが、臭木をパソコンで検索中、偶然名前を知ることができました。

臭木の仲間でクマズラ科の落葉低木、名前の由来は葉の異臭と、お花

が牡丹に似ていることからによるそうですが、私が初めて見た瞬間は

牡丹というよりアジサイに近いと思いました。(よくよく見るとやはり花の

構造はクサギでした。)こちらも葉や茎を切ったり、折ったりしない限り、

臭いはしないとのこと、観賞用にはとても美しい花だと思いました。

2010年10月13日 (水)

免許更新と長い一日

昨日(10月12日)は歩いて、運転免許の

更新手続きをしてきた。

家を出たのは9時頃。家電量販店にも寄りたいので、

夫にも同行して貰った。例のごとく川沿いの道を、

野の花の写真などを写しながら、のんびりと歩いたので、

警察署に着いたのは9時45分位だった。

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アカマンマの群生

Spanelimg

セイタカアワダチソウ アカバナユウゲショウ オシロイバナ

ジュズダマ マルバルコウ タンポポ

交通安全協会に更新手数料3250円(収入印紙)を

払い込みに行くと、受付の50歳位の女性から

「安全協会に入会されますか。入会された方は申請書を

作成します。入会金は5年で1500円です。」

告げられたので、「結構です。自分で書きますので。」

お断りした。すると女性の顔つきが急に険しくなり、

「この入会金は安全教育のために、使わせて

いただきます。」と2度も念を押された。

まるで入会するのが当然のような口ぶりで・・・

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私は先の事業仕分けで、「全日本交通安全協会」が

実施している、運転免許更新講習の“利権”が取り

上げられていたので、今回は入会するのは止めようと、

家を出るときから決心していた。後味の悪い思いを

残して、警察署で更新手続きを済ませた。ちょっとの

で前の講習(30分)に間に合わないこともあったが、

手続きすべてが終わったのは11時45分だった。

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カツカレー(夫)と具だくさんの五目そば(私) [各々500円 安!]

お腹がすいたので、近くの市役所でランチをとり、

家電量販店3店をまわった。エコポイントがあるうちに、

テレビ等を購入しようと思っての下見だったが、

お値段はどこも似たり寄ったり・・・

購入するテレビは、ほぼ決定した。

とても疲れたので、フードコートでコーヒーと鯛やきを

食べて一休みしてから帰路についた。

よく歩いた一日、万歩計を見ると16955歩を示していた。

2008年10月16日 (木)

散歩道で出会ったお花たち

早朝まで降っていた雨も上がり絶好のウオーキング日和になりました

うっすらと雲に包まれた空を眺めながらすっぴんでお出ましです

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この木 何の木 実のなる木~ 色づく頃が楽しみです

通いなれた道なのにここにこんな木があったなんて・・・

春にはどんなお花を咲かせていたのでしょうね

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ギンモクセイを垣根にしているお宅がありました

お花は純白でとても綺麗 香りはキンモクセイに比べ少ないようです

30分も歩いていると雲の間から太陽が

お肌のピンチです

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農道脇の畑にはたくさんのコスモスが、秋ですねぇ~・・・

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可愛いオキザリスも咲いていました

(クリックすると大きくなります)

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耕作されてない畑にはこんなお花が・・・

セイタカアワダチソウ

何十年も前 初めてこのお花を見たとき アレルギーの元凶ともしらず

家に持ち帰り 花瓶に挿したものでした

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マルバルコウ

南アメリカ原産の帰化植物

夏から咲き続けています 5角形の小さなお花が可愛いです

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畑を囲っている見上げるようなフェンスには朝顔

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綺麗ですねぇ~・・・

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ミズヒキソウ

野の花は優しいですね

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アカマンマ

子供の頃 おままごと遊んだ方も多いのではないでしょうか

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コセンダングサ

お花は終わりましたがこれからが大変

棘のある実が洋服につくといやですね なかなかとれません

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アザミもそろそろ終わりですね

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カラスウリの実もなっていました

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郊外学習それとも歩き遠足?

いつもの公園では小学生がお弁当を広げていました

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銀杏の実も落ちていました もちろんお持ち帰りです

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公園の中のバラ園ではバラが綺麗に咲いていました

人っ子一人いませんでした

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菜園では大変なことが

バッタが大発生しブロッコリーの葉が穴だらけでした

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たわわになった柿の実

一つ落ちてくれないかしら

ゆっくりと歩いた1時間半 気持ちの良いデジカメ散歩でした

2008年7月24日 (木)

散歩道の草花 №2

(昨日の続きです)

父ちゃんも朝が早い

何時も5時頃からクッキーと散歩をします

私も一緒に行く事もありますが たいていは別行動です

理由は? もう少したくさん歩きたいからです

クッキーは家の中が大好きな変わったワンちゃんです

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散歩から帰ってご機嫌のクッキー

ブラッシングをしてもらってウットリしています

さて 私はこれからお散歩です

何時も行く公園は小高い丘(山)の上にあります

綺麗に整備されてはいますが 時々山の中に

迷い込んだような錯覚に襲われることがあります

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ホタルブクロ 

草丈の短い(10cmぐらい)ホタルブクロが公園の丘陵に沢山咲いていました

関東のホタルブクロは赤紫が多いと聞きました

ここのお花は白いお花ばかりでした

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ヤマユリ

とても芳しい香りがしますが これ以上は近づけません 

崖の上に咲いていました

神奈川県の県花になっています

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カラスウリの花

このお花は日没後に開花するそうです

朝になりちょうど萎んだ頃のお花でしょうか 開花したお花を見たいものです

http://members.jcom.home.ne.jp/sinkawa.w/y-uri.htm

Dsc04739_2 Dsc04741_2 

公園を抜けると一般道です

道路沿いには種が飛んできたのか たくさんのオシロイバナ

咲いていました

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黄色とピンクのオシロイバナの近くにこんな珍しい色の

オシロイバナが咲いていました

自然に交配したものだとしても 赤はどこから来たのでしょうか

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白のオシロイバナも綺麗ですね。

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フヨウ

咲き始めたばかり 蕾がたくさんついていました

たくさん咲いたら見事でしょうね

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農道に入りました

道端に植えてあるの木にもう実がついていました

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ムクゲ 

子供の頃はタチアオイやこのお花が咲くと

夏が来たことを感じていました

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畑に沿ってザクロが植えられていました 1mぐらいに高さを

揃え綺麗に並んでいました 実がなる頃も注意して見ましょう

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百日紅

農家の方が植えられたのでしょうね まだ1mにもなっていませんが

綺麗に咲いていました

我が家では今一番お花の少ないときですが 一歩外に出るとたくさんの

綺麗なお花に会うことが出来ます これだからお散歩は止められませんね

2008年7月23日 (水)

散歩道の草花 №1

5:30 今朝の空です

雲の中を太陽は出たり入ったりしていました

しかし歩くと暑い すぐに体中から汗がふきだしました

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開発中の住宅地の中の空き地には私の背丈を越えるほどの

雑草が生い茂っていました

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オオマツヨイグサ 

鮮やかな黄色の綺麗なお花でした

あまりの草丈の高さで地面の近くまで倒れていました

私は今までこれがツキミソウだとばかり思っていました

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ヨウシュヤマゴボウ

アメリカヤマゴボウとも呼ばれる帰化植物だそうです

ゴボウという名がついていますが根には有毒成分が含まれているそうです

お花のあとは紫の綺麗な実がつきますが 

実には毒がなく 鳥が食べて遠隔地に繁殖させるそうです

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ツユクサ

青い花びらの色がとても綺麗です。

露とともに消えそうな儚げな姿がなんともいとおしいですね。

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ワルナスビ(悪茄子)

名前の通り嫌われ者の帰化植物だそうです

茎に鋭い棘があり 鎌で切り取るには皮の手袋が必要なほどだそうです

お花はとても可愛いかったのですが・・・・・・薄紫のお花も隣で咲いていました

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ネコジャラシ

子供の頃 家に子猫がいたのでこれでよく遊びました

友達とくすぐりっこもしました 懐かしいなぁ~

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ヒルガオ

昼になってもお花がしぼまないのでヒルガオという名がついたそうです

地下茎でつながっているので種は出来ないそうです

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目指す公園にやっとつきました

この公園は樹木が多く森の中を散歩している気分になれるので

私の一番好きな散歩道です

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お花はあまり植えられていませんが 公園入り口の道の両側だけに

四季折々のお花が植えられています

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝とはうって変わって かんかん照りの日中となりました そんな中 

娘と孫と一緒に東京のM市 (といっても電車で15分ですが) のデパートに 

娘が彼から誕生日プレゼントとしていただいた

度付サングラスが出来上がったので

受け取りに行きました

電車の中のK君は見るものすべてが面白いらしく大喜びではしゃいでいました

何を見てもママ~ ママ~と大声を張り上げます

どこに行っても注目の的になってしまいました

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ここのメガネヤさんは品揃えが豊富でその割には良心的なお値段だそうです

娘は普段使うメガネと度付サングラスをプレゼントして貰ったようです

娘はメガネをファッションの一部と考えています

メガネはいくつあっても良いようですよ

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お昼は同じデパートの上階にあるダイニングで頂きました

パン屋さんのレストランなのでパンのおかわりは自由

ドリンクもおかわり自由でした

パンが焼きたてで美味しく ついつい食べ過ぎてしまいました

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