ハイキング

2011年12月 5日 (月)

天園ハイキング② 獅子舞の谷から~

Sdsc02858_2

天園の先で道が二手に分かれます。「瑞泉寺」を経て下山

する方法と、「獅子舞」を経て下山する方法がありますが、

紅葉が美しいという、獅子舞の谷から下山する事にしました。

写真は↑は眼下に見える獅子舞の谷です。

谷から登って来た方にお話を伺ったところ、ここも今年の紅葉

は塩害でイマイチという話でした。

Sdsc02864_2

しかし、なかなかの紅葉です。

Sdsc02860

銀杏の黄葉も少しですが残っていました。

Sdsc02866

燃えるような紅葉もありました。

Sdsc02868

二階堂川のせせらぎを聞きながら下ります。

Sdsc02871
永福寺(ようふくじ)跡の前を通り・・・

源頼朝が平泉の中尊寺二階大堂(大長寿院)を模して、

建立したという。国指定遺跡に指定され、現在史跡公園に

するための工事をしてた。

Sdsc02875

鎌倉宮(大塔宮)にお参りをし・・・

後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王が幽閉され、

後に殺害された地。明治天皇によって創建された神社。

Sdsc02878

荏柄天神社は疲れたので、下から手を合わせました。

九州の大宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに

日本三大天神とされる。祭神は菅原道真公。

Sdsc02882

源頼朝のお墓は質素なので驚き・・・

Sdsc02887

最後は鶴岡八幡宮でお参りをし、小町通りを散策して

JR.鎌倉駅から横須賀線に乗って帰りました。

この日は約15km、26,153歩歩きました。よく歩きましたが

翌日どこも痛くなりませんでした。もっと高い山を歩きたい

との思いが強くなりましたが、夫からはまだOKが出ません。

天園ハイキング①

円覚寺訪問のあとは、天園(鎌倉アルプス)ハイキングへと

向かいました。円覚寺を出て、北鎌倉駅を背に10分余り歩く

と明月院に着きます。登山口は明月院の近くにあると思った

のですが、どこかわからず、通りがかりの方にお聞きし、やっと

辿りつくことが出来ました。普通は駅から20分位で着くそう

ですが、うろちょろしていたので30分位かかってしまいました。

Sdsc02823

道の両側にはうっそうとした笹が生い茂っていました。

ずっと上り坂だったので、苦しかったです。

夫は50代までマラソンをしていたので、息一つ乱れません。

Sdsc02825

10~15分歩くと眼下に最初の景色が目に入りました。

鎌倉・今泉台住宅地のようです。新婚の頃知り合った

お友達が、ここに家を建て、一度だけ遊びに行ったことが

ありますが、こんな位置にあったのかと、少し驚きました。

Sdsc02829

勝上巌(しょうじょうけん)展望台

ここは建長寺・明月院両登山口からの道の合流点になります。

写真のお寺は建長寺。海からの水蒸気が多かったためか、

霞んで眺望はあまり良くありません。

Sdsc02836

鎌倉十王岩(神奈川の景勝50選)

十王とは閻魔大王をはじめ、冥界で死者の罪状を判定する

10人の王。大分風化が進んでいるようです。

隣の大岩に登ると、鶴岡八幡宮の若宮大路や相模湾が見え

たのですが、霞んで写真には殆ど写っていませんでした。

Sdsc02841 Sdsc02851

鎌倉の山はかつては海だったそうです。岩が多く、

固そうに見えるのですが、実は柔らかい砂岩で、

右の写真の窪みは波によって浸食された跡だそうです。

              (写真はクリックすると拡大します)

Sdsc02844 Sdsc02845

台風の爪痕。倒れた木の下も岩。

僅かな土の上で根を張っていたようです。

Sdsc02854

Sdsc02856

Sdsc02857

鎌倉アルプスの最高地点・大平山です。標高差約150m。

ここまで円覚寺からアップダウンのある道を、2時間近く

歩いています。これくらい歩けたら、丹沢の大山にも登れる

のでは?と夫に打診しましたが、横に歩くのと縦に歩く

のではわけが違うと却下されました。

このハイキングコースは手つかずの自然が残っているので、

歩いていてとても気持ちが良いのですが、紅葉が見られたのは

天園の峠の茶屋付近で少しだけ・・・眺望も思っていたより

よくありません。(気象条件や季節にもよると思いますが・・・)

ただウオーキングをするには変化があって面白かったです。

2011年9月 2日 (金)

御岳山に咲いていた花

レンゲショウマに会いたくて行った御岳山ですが、

他にも可憐な山野草が咲いていました

Sdsc00603

タマアジサイ・玉紫陽花(ユキノシタ科・アジサイ属の落葉低木)

Sdsc00481 Sdsc00486

名の由来は蕾がこのように丸いからだそうです。

玉が弾けるように咲くのですね。咲いている花を見た時は

ガクアジサイと思いましたが、蕾を見て納得しました。

花言葉は「あなたは冷たい」少し可哀そうですね。

Sdsc00516

ヤマジノホトトギス・山路の杜鵑草(ユリ科・ホトトギス属の多年草)

名の由来は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ている事から。

北海道から九州までの山地の林間に咲くそうです。

花言葉は「愛しい」「永遠にあなたのもの」

Sdsc00585

イワタバコ・岩煙草(イワタバコ科の半耐寒性多年草)

名の由来は岩場に生育し、葉がタバコの葉に似ていることから。

15年前頃、我が家でも育てていたことがあり、大株になりましたが、

突然枯れてしまいました。若葉は山菜として食べられるそうです。

花言葉は[涼しげ」

Sdsc00534

キンミズヒキ・金水引(バラ科・キンミズヒキ属の多年草)

名の由来は黄色い花穂を、金色の水引にみたてたことから。

花言葉は[感謝の気持ち」

Sdsc00580

???

Sdsc00571

フシグロセンノウ・節黒仙翁(ナデシコ科・センノウ属の多年草)

名の由来は茎の節が黒褐色で、花がセンノウに似ていることから。

花言葉は「転職」「転機」

Sdsc00483

モミジガサ・紅葉傘・蕾(キク科・コウモリソウ属の多年草)

名の由来は葉の形が、紅葉に似ていて傘のように大きいことから。

若芽は山菜として食用にされるそうです。花言葉は「幸福な日々」

Sdsc00515

ヒヨドリバナ・鵯花・蕾(キク科・フジバカマ属の多年草)

名の由来は鵯(ヒヨドリ)が鳴くころ花が咲くことから。アサギマダラが

止まっているのを見た時は大感激でした。花言葉は「延期」「清楚」

Sdsc00538

ゲンノショウコ・現の証拠(フウロウソウ科の多年草)

下痢止めとして昔から有名ですね。東日本には白花、西日本には

紅花が多く分布しているそうです。名の由来は薬用でですぐに

効き目があらわれることから。花言葉は「強い心」「憂いを忘れて」

Sdsc00541

シュウカイドウ・秋海棠(シュウカイドウ科・シュウカイドウ属の多年草)

名の由来は春に花咲くカイドウにシュウカイドウの花の色が似ているこ

とから。秋に咲くカイドウという意で花言葉は「自然を愛す」「片思い」

Sdsc00507

クロヒカゲ

初めて見る蝶。コンクリートの柵の上でじっとしていました。                     

2011年8月29日 (月)

御師(おし)集落と武蔵御嶽神社

御岳山(みたけ山)は山岳信仰の聖地として、古くから崇められてきた

標高929mの山です。レンゲショウマを観賞した後、山頂の武蔵御嶽

神社を目指して歩きました。山道をしばらく行くと御岳ビジターセンター

があり、その先には狭い道を挟んで御師(おし)集落がありました。

御師とは、神社に携わる仕事のひとつで、武蔵御嶽神社の祭礼参加、

講と呼ばれる信者へのお札配り、神社の参拝者や観光客の宿坊の

経営などをされているそうです。集落には36戸150人が暮らしており、

27戸が御師の家系で9戸が土産物屋等を営む一般家庭だそうです。

Sdsc00593

杉がたくさん植えられた山道

Sdsc00592

馬場家御師住宅 東京都指定有形文化財(建造物)

Sdsc00591_2

旅館や宿坊が立ち並んでいます

Sdsc00590

こちらも宿坊をされているようです

Sdsc00540

山頂付近の茶屋「古狸山」。茶屋の手前に推定樹齢1000年の

神代ケヤキ(国指定天然記念物)があったのですが、茶屋に目を

奪われ、写すのを忘れてしまいました。

Sdsc00542

標高860メートルにある土産物屋さん

Panelimg

土産物屋街の先は武蔵御嶽神社の参道です。これから先は

ずっと階段です(250段)。大鳥居をくぐり、随身門を通って進みます。

参道の両側には沢山の講碑(石碑)が立ち並んでいました。

Sdsc00577

                                武蔵御嶽神社本社拝殿

紀元前90年、崇神天皇の時代の創建だそうです。山岳信仰の興隆と

ともに鎌倉の有力な武将たちの信仰を集め、厄除け・延命・長寿・子孫

繁栄を願う多くの人達の参拝によって栄えたそうです。現在の拝殿は

元禄13年(1605年)徳川幕府によって造営された権現造りで、天保

年間に修復、さらに明治中頃に屋根を檜皮葺から銅板葺きに改めら

れたそうです。

Sdsc00574_2

拝殿前の狛犬は『長崎平和祈念像』の北村西望氏制作のブロンズ像

で、昭和60年に奉納されたそうです。本社玉垣内には9つの社があり、

その中の一つ、狼を祀る大口真神社(写真↓下段中央)は「お犬様」

といわれ崇められているそうです。そういうわけかどうかわかりません

が神社内の狛犬は狼・犬が多く、ケーブルカーも神社も犬連れOK。

神社境内入口の手水舎には犬専用の洗い鉢もありました。

Panelimg_3

帰りは同じ道をケーブル・御岳山駅まで引き返しました。

午前中はどんよりとした曇り空で、時折日が差す程度でしたが

武蔵御嶽神社に着くころは晴れ、暑い位の陽気になりました。

Sdsc00606

御岳平の展望台からも、青空がこんなに見えるようになりました。

Sdsc00607

滝本駅まで6分、心配した膝の痛みもなく、楽しい一日を過ごせました。

携帯の電源をOFFにしたままだったので、歩数はわかりませんでし

たが、10,000歩はゆうに歩いたでしょう。次回は片道ぐらいはケーブル

カーに乗らないで歩けるようになりたいです。

Sdsc00611

帰りのドライブも快適!

アッシー君となってくれたお父さん、ありがとう。

2011年8月26日 (金)

御岳山ハイキングとレンゲショウマ 

8月24日、東京・奥多摩の御岳山にレンゲショウマを見に行きました。

家を出たのは7時20分通勤時間帯と重なって道路が渋滞したり、

コンビニに寄ったこともあり、ケーブルの滝本駅まで3時間近く掛って

しまいました。運よく駐車場にはあまり待たされることなく入れました。

[駐車料金¥1,000]

Sdsc00473_2

レンゲショウマの見ごろということもあり、滝本駅はとても混雑していました。

チケットを買うのも大行列。私の足に不安があったので往復ケーブルカー

を利用することにしました。[運賃往復¥1,090]

ケーブルカーは最急勾配25度10分、平均でも22度26分という急勾配

上ります。滝本駅の少し上には美しいタマアジサイの群生が見られました。

ケーブルカーは時刻表に関係なくピストン輸送をしていました。

Sdsc00479

標高831mの御岳山駅には6分で着きます。お天気は曇りでした。

Sdsc00488

群生地は駅を下りてすぐの所にあります。山の斜面に散策路が設けら

れ、かなり急な階段もあります。前日までお天気が悪かったらしく、

ぬかるんでいるところもあったので、滑らないようロープにつかまって

歩きました。写真を撮る方が多く、なかなか前に進めませんでした。

Sdsc00493

レンゲショウマはキンポウゲ科・レンゲショウマ属の多年草で、日本

だけに分布する植物です。根元から花茎を60~80cmほど伸ばし、

7月下旬から8月下旬にかけて、約3㎝前後の透明感のある紫がかった

白花を、下向きに咲かせます。御岳のレンゲショウマは約3万平方

メートルに約5万株が自生する、日本一の群生地だそうです。

Sdsc00508

夢にまで見たレンゲショウマとの御対面です。綺麗な写真を沢山撮りた

かったのですが、オートのはずなのに焦点が背景にばかり合って

シャッターがきれなかったり、撮っても花弁が傷んでいたりと、

アップできるような写真はそれほどありませんでした。御嶽神社の近く

で写真展をしていましたが、どの写真もそれは見事でした。写真技術も

さることながら、よくこんなに美しい無傷のレンゲショウマを探し当てた

ものだと感心しました。(少しひがんでいます)。

Sdsc00505

花弁が傷んでいますが可愛いでしょう

控えめで涼やかなお花が素敵です。花言葉は「伝統美」だそうです。

Sdsc00569

あらあら、クモの巣が・・・

Sdsc00564

八重のレンゲショウマも有るのですね。

Sdsc00520

見たこともない美しい蝶がヒラヒラと舞い、レンゲショウマに止りました。

Sdsc00532

「近くに来てね」。と念じていたら本当にやってきました。ヒヨドリバナの

蜜をじっと吸っています。ネットで調べたところアサギマダラという蝶

した。アサギという名前が示すように、実際はがもう少し青いように

思いました。このあと産安社の近くのベンチに腰掛け、お弁当を食べ

て一休みをし、御岳山山頂(929m)を目指して歩きました。

2011年3月 4日 (金)

幕山・観梅とハイキング

3月3日、梅の花で有名な箱根外輪山・幕山に登りました。

厚木・小田原道路から国道135号を熱海・伊東方面へ・・・

湯河原地内吉浜交差点を右折し、しばらく走行すると

幕山公園の駐車場(1日500円)につきます。

入場料200円を払って梅林に入りました。

Sdsc00281

この日は曇り空で真冬の様な寒さ・・・

例年だと今頃が満開の梅も,まだ7分咲きでした。

Sdsc00286

ここに来るのは3度目。

前回来たのは12年前でした。

Sdsc00296

12年前に比べると梅の木は増えましたが、

老木になり、花付きの悪い木もけっこうありました。

(この木は違いますが・・・)

Sdsc00290

紅白の藪椿も沢山植えられ、梅とのコラボレーション

とても素敵でした。

蜜を吸っているメジロ、わかりますか?

Sdsc00299

岩場が多いので、ロッククライミングの練習には

絶好の場所のようです。

Sdsc00384_2

見晴らしの良い場所にきました。

ここより先はハイキングコースとなっています。

Sdsc00314

頂上に向かう山道は整備されていました。

標高625mの低山なので気楽に考えていましたが、

頂上までずっと上り道で、なだらかな場所はありません。

想像以上にハードでした。

Sdsc00338

これくらいの山でも上の方は寒いらしく、

前夜は雪が降ったようです。

下りは滑りやすいので、足元に注意しなければ等と

考えながら黙々と歩きました。

Sdsc00325

時々見える相模湾や湯河原の町にホッと一息・・・

とても寒いはずなのに汗はダクダク・・・

花粉症か、冷気を吸い込んだためか、鼻水が止まる

ことなく流れます。

Sdsc00354

やっとのことで山頂に。

Sdsc00360

タイミング良く、僅かですが太陽が出ました。

Sdsc00381

左のつき出ているのが真鶴半島。

中央当たりが湯河原町。

初島や伊豆大島もかすんで見えました。

Sdsc00372

さて下山ですが、不覚にも道を間違えてしまい、

また幕山山頂まで戻るはめに・・・

再び登ってきた道を引き返しましたが、

疲れが何倍も加速しました。

Sdsc00408_2

梅園に戻ったころは膝の後がとても痛く、

立っていられないほどでした。

Sdsc00398_2

山には60代、70代と思しき方が多く登っておられ、

そのパワーに圧倒されました。

私の何とふがいのないこと・・・

今日はさらに太ももまで痛くなりましたが、

夫は何でもないそうです。

帰りはお寿司を食べて帰りました。お雛祭りですものね。

Sdsc00401

おまけ

オートでなく絞り優先で適当に撮影してみました。

焦点があっているかどうかもわからずパチリでした。

2009年1月28日 (水)

高尾山・薬王院

高尾山のハイキングの途中でお参りをした 薬王院について調べてみました

薬王院は真言宗・智山派の大本山で正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」

言うそうです この寺の草創は天平16年(744) 聖武天皇の勅命を受けた

行基が 薬師如来像を刻み安置したのが開基といわれているそうです 

永和年間(1375~1378)京都・醍醐寺俊源大徳飯縄大権現

祀り修験道場として以来 時の武将の帰依 保護を受けて寺は栄えたそうです

Dsc08403_2

薬王院飯縄権現本社

拝殿 弊殿 本殿の三殿一体となるところから

「権現造り」とも言われているそうです

Dsc08401

36童子像

薬王院飯縄権現本社の手前の山腹に置かれています

Dsc08394_2

薬王院飯縄権現本堂

Dsc08397_2 Dsc08398_3

本堂に掲げられた大天狗 小天狗

Dsc08396_4 

鐘楼

昭和41年の台風により倒壊したが昭和49年同じ姿に再建された

Dsc08414_2 Dsc08415_2

仁王門

運慶作とされる仁王像が安置されている

口をあけた阿形 口を閉じたウン形の像が勇猛・威嚇の相をとっている

Dsc08382_2

こんな風に生きられたらよいですね

Dsc08385_5 Dsc08383_3

Dsc08388_3 Dsc08390_2

四天王門

上段左より 持国天(東) 増長天(南) 広目天(西) 多門天(北)

境内結界を守護するために奉安されている

Dsc08404

天狗社と稲荷社

Dsc08400_2

大本坊

予約をすると精進料理が2500円 3500円で味わえるそうです

Dsc08418

薬王院飯縄権現奥の院

Dsc08420

富士浅間社

高尾山の富士信仰の拠り所となっているそうです

Dsc08408 Dsc08409 Dsc08410 Dsc08411

何が入っているのでしょう クリックして下さい

Dsc08405

お守りの数々

Dsc08416_2

境内のお土産やさんには「つもり十か条」 という看板が掲げられていました

前回行ったときに買ったのですが お土産にもあるんですよ 

一 高いつもりで低いのは教養

二 低いつもりで高いのは気位

三 深いつもりで浅いのは知識

四 浅いつもりで深いのは欲

五 厚いつもりで薄いのは人情

六 薄いつもりで厚いのは面の皮

七 強いつもりで弱いのは根性

八 弱いつもりで強いのは我

九 多いつもりで少ないのは分別

十 少ないつもりで多いのは無駄

思い当たることはありませんでしたか?

2009年1月27日 (火)

高尾山ハイキング

昨日は朝から良いお天気だったので夫を誘って高尾山に登りました

急いで身支度をして8時45分出発途中コンビニに寄りお弁当や

飲み物等を調達し10時10分に高尾山近くの駐車場に着きました

Dsc08331 Dsc08334

ケーブルカーには乗らず1号路・金比羅台経由で登ることにしました

この道は薬王院・奥の院まで舗装されているので歩きやすい

と思いきや けっこう勾配の急な上り坂少し歩いただけで息切れがし

体が山歩きに慣れるまでに20~30分もかかりました

もうこの段階で汗びっしょり

私より厚着の夫は涼しい顔をしていました

基礎代謝が高いのでこれくらいでは運動にならないそうです

これって自慢(・_・?)...ン?

Dsc08358

金比羅台からの眺めは非常によく 天気の良い日は関東平野が

一望できるそうです 

この日も地平線上に新宿副都心らしきビル群を望めました

Dsc08368 Dsc08371_2

リフトにはあまり人が乗っていないようですね

ケーブルカーの高尾山頂駅付近で一休み 天狗焼の美味しかったこと

Dsc08376 Dsc08378_2

浄心門をくぐりしばらく歩くと 杉の苗を奉納をした人の名前の書かれた 

木の札がずらりと並んでいました遠い昔から自分の願いが成就したときに

感謝とお礼をこめて奉納されているようです

男坂の階段は108段 息を切らして登りました

Dsc08381_2

この付近には見上げるばかりのしめ縄をかけられた巨大杉が

何本もあり壮観な姿を見せています

杉は直径4~5m高さは45mにもなるものもあるそうです

Dsc08403

薬王院・奥の院の裏手の道を行き山頂をめざしました

今年は初詣に行っていなかったのでお参りもしました\(T-T)/

Dsc08425

薬王院を過ぎるとブナの木が目立つようになりました

ここのブナの木は大木ばかりでした 新緑や紅葉のころは綺麗でしょうね

Dsc08437

標高599mの高尾山・山頂にやっと着きました

所要時間は90分位らしいのですが デジカメで写真を撮りながらの

のんびりウオークでしたので 2時間ぐらいかかったと思います

4年前に登ったときは大して息切れもせず楽々登れましたが今回は

少しきつかったです

ミシュランの三ツ星観光地に選ばれてからは訪れる人も多くなり

平日だというのにけっこう賑やかでした

女の人が一人で登られている姿も多く見かけました

低山とはいえちゃんと登山の装備をされいる方も多かったです

Dsc08427

山頂からの富士は関東の富士見100景にも選ばれているのですが

写真はよく写せませんでした

冬至のころは夕日が富士山の上に沈むので絶景だそうです

Dsc08443_2 Dsc08445

下山は沢沿いの6号路・琵琶滝コースをたどりました

先日雪が降ったらしく 足元が悪く 滑らないように注意をして歩きました

でもかえってこのほうが登山している感じがして良かったです

Dsc08487

ケーブルカーで降りれば簡単でしょうね

Dsc08490

七福神にもめぐり合いました

帰りは3,3k 80分歩きました 良い運動になりました

フォト
2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ