初ウオーキング
1月20日 今年初めてウオーキングをしました。
朝夕は寒いので昼食後、夫と出掛けましたが、身体の重かったこと。
体重は10月に健康診断を受けた時より1.5㎏増えていました。
我が家の近くのM川は川幅が狭く、急勾配で高いコンクリートの
護岸壁とフェンスに囲まれ、川に降りることはできませんが、
30分位下流に向かって歩くと川幅もゆったりとし、
コンクリートブロックは一部分だけ(写真↑)だったり、
すべてが自然護岸(写真↓)の場所もあります。川に下りる階段
も所々にあるので、水遊びもできそうです。
自然護岸は生きものに優しいですね。
カルガモが日向ぼっこをしながらなにかを啄ばんでいます。
田園の間を流れるM川は野鳥の楽園で、
晩秋から冬の間はたくさんの鳥を見ることが出来ます。
せせらぎ広場で見たアオサギ。
とても大きなサギですが、近づこうとすると飛び立ってしまいます。
最大に近づいて写してもこの程度です。
この他コサギ、ハクセキレイ、カルガモ、マガモ、
どこにでもいる雀、カラス等も見ることができました。
M川の近くの公園で見たカワセミ。
肉眼では真中の電信柱下の木の手前の枯れ枝上部に
青い綺麗なカワセミがはっきりと見え、
画像を縮小する前の写真でも確認できたのですが残念です。
画像中央あたりの細い枝に、小さな魚を食べ終わって、
こちらを向いてお腹を見せているカワセミがいるのですが、
この画像では細い枝さえも見えません。
草木が枯れ、大好きなカワセミをすぐに見つけられるこの時期
になると、毎年もっと高倍率ズームのデジカメが欲しくなります。
カワセミの写真を撮っているアマチュアカメラマンたち。
何時間もかけてシャッターチャンスを狙っています。
この日は3名だけでしたが、いつもはもっと多くのカメラマンが
並んでいるそうです。
一人の方からカメラの中のカワセミの画像を見せて頂きましたが、
とても綺麗でした。後の祭りですが、その方のカメラ画像を
写させて頂いておけば、ブログにアップできたかもしれませんね。
なんじゃもんじゃ(ハルニレ)の木
この道はプールに行く時、車でよく通りますが、まだ花を見たことが
ありません。5月のゴールデンウイークが明けたころ
咲くそうですので今年はぜひ見たいと思います。
案内板によると、この木は江戸時代の御典医・半井驢庵が朝鮮半島
から持ち帰り、屋敷の門の両側に植樹されたうちの一本と伝えられ、
樹齢は300年以上だそうです。当時ハルニレは大変珍しい木で
あったため、木の名前がわからず「なんじゃもんじゃ」の木と
呼ばれるようになったようです。(神奈川県指定天然記念物)
幹の中心部は上から下まで空洞になっており、
表皮が失われたところは割り竹を並べて塞いであります。
木の生命力は素晴らしいですね。
市内に入り自宅が近づいてきました。
あと2カ月ちょっとすると、桜が満開になるので楽しみです。
本日の歩数・歩行距離 14302歩 8,16km
ゆっくりと歩いたので110分かかりましたが、
疲れは残りませんでした。
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