書籍・雑誌

2013年11月18日 (月)

医者に殺されない47の心得

「長生きしたけりゃデブがいい」とか「夫は犬だと思えばいい」

といった極論本が流行っているそうです。

本屋さんで目次だけを立ち読みして衝動買いした

「医者に殺されない47の心得」も、そんな極論本の

一冊だと思っていましたが、なんのなんの・・・

半年以上積んどく状態でしたが、やっと読み終えることが出来ました

 

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著者は慶応大学医学部講師・近藤誠先生。

第60回・菊池寛賞受賞。

現在は100万部を突破するベストセラーになったそうです。

副題の通り、医療と薬を遠ざけて、

元気に長生きする方法が書かれています。

私が高血圧になった頃は、高血圧のことを成人病と

呼んでました。父の姉弟は5人で全員高血圧

祖父が短命だったこともあり、若くして(40歳)高血圧になるのは、

人より老化が早いのだと、漠然と考えていました。

その頃は老いや老後に関する本ばかり読んでいました。

もし当時この本を読んでいたとしても、1年で急激に血圧が上昇し、

食事や運動に気を付けても血圧は下がらなかったので、

不安になり、多分薬に頼っていたと思いますが、

先生の言われる今の日本で大人がかかる病気はたいてい

「老化現象」で、医者にかかったり、薬を飲んだりして治せ

のではない、という考えは納得が出来、今のように

生活習慣病といわれよりは、ずっと気が楽だと思いました。

 

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小瓶に挿しただけのポトス(根が出ています)と

ブラサボラ・リトルスターズ”夜香”(10月8日からずっと咲いています)

とホンコンシュスラン・ジェルオーキッドの鉢植えを

1つの籠にまとめてみました。

 

父の弟(叔父)はいま85歳。血圧が高く、

ずっと薬を飲んでいましたが、70歳の頃、薬を飲んでも、

飲まなくても数値が変わらないので(上が160位)、

薬を止めたという事を、父の法事の時聞きました。

叔父は現在、呆けもせず元気です。 

フィンランドでは 最高血圧180以上の80歳を超える

高齢者に、降圧剤を飲ませなかったところ 

飲ませて140以下に抑えるより 延命率が高かっ 

という実証データがあると、この本の中に書かれていました。

今私の血圧は薬で抑えられているので、上は120前後、

下は70前後 です。叔父ほど高くありませんが、

25年間も薬頼みの生活をしていると、

叔父のように、きっぱりと薬を断つ自信も勇気もありません

 

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 今年は伊予柑が豊作です。風で10個ぐらい落ちましたが、

50個ぐらいなっています。

夏ミカンが2つしかなっていないので、喜びもひとしおです。

 

先生は癌の放射線治療を専門とし、乳癌の乳房温存療法の

パイオニアとして知られているそうです。

そのため癌の記述が多かったよう思いましたが、

100歳まで元気に生きられる「食」や「暮らし」の心得も

書かれていました。私にとって嬉しかったのは、

体重、コルステロールを「減らさない」健康法を選ぶという心得。

コルステロールは細胞膜を作り、各種ホルモンのもとになる、

命の維持に欠かせない成分で、不足すると癌だけでなく

脳出血、感染症、うつ病等による死亡が増える一因となるそうです。

ステーキでもトロでもイクラでも、美味しいと思うものは

何でも食べて、少し太った方が長生きするそうです。

少しが肝心なのですね。

 

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鳥さんからのプレゼントの黄実の千両が色づき始めました。

2010年に初めて実を見つけたので、

木はその前から生えていたのでしょうね。

切り花にはしていないのですが、赤い実のようには増えません。

 

 ピンピン100歳への体づくりは「毎日タマゴと牛乳」から

ビールは1日にロング缶2本までなら「百薬の長」 

コンブやワカメを摂りすぎるとガンになる 

コラーゲンでお肌はプルプルしない 

グルコサミンは膝に直接届かない 

「高血圧」に塩はダメは嘘 自然塩より精製塩が安心

コーヒーはガン 糖尿病 脳卒中 ボケ 胆石 シワを遠ざける

等の「食」の心得が書かれていました。

「高血圧に塩はダメは嘘」は

ちょっと?でしたが、世界的なデーターでは塩が足りない

人の方が病気なりやすく、短命なのだそうです。

100歳まで元気に生きる暮らしの心得も

納得のいくものばかりでした。

 

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秋が深まり、ユリオプシス・クリサンテモイデスの黄色が一層鮮やかになりました。

 

 点滴だけで生きている母を見て、昔の老人のように、

食べられなくなったら何も食べす、

布団の中で眠るように死にたいと思いました。

 自分が十分に生きたと思ったら、最期位は自分の

意思で決めたい。その時のためのリビングウィルが

最後に書かれていましたが、とても参考になりました。

2013年1月24日 (木)

素敵な絵本~Owl Moon

最近は読書をしたり、ビデオを見たり、家の中で過ごすことが多くなり

ました。読書はここ数日の間に、水木怜さんの「短編小説集」

「平家物語」の現代語訳本、そして英語の勉強になればと、図書館で

借りてきた「Own Moon」を読みました。「着物のリフォーム」の本も数冊

借りたのですが、よくよく考えるとリフォームしても着そうもないので見る

けにしました。今日は素敵な絵本・Own Moonのご紹介です。

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作:Jane Yolen(ジェイン・ヨーレン) 

挿し絵:John Schoenherr(ジョン・ショーエンヘール)

表紙は表と裏が繋がった一枚の絵になっています。詩のような文章

は心地よく、青を基調とした清らかで美しいイラストが素敵です。

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これは冷たく静まりかえった冬の美しい月の夜、お父さんといっしょに

森にフクロウを探しに出かけた女の子のお話です。降り積もった雪を

踏みしめながら女の子は黙ってお父さんについて歩きます。

どこかで汽車が汽笛をならしています。長く低く、寂しい歌のように・・・

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「ホッホ ホーウ ホーウ ホーウ」

お父さんはフクロウの鳴き声を真似て呼びかけます。

寒さで耳が痛くなったころ応答がありました。

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大きなフラッシュライトをつけると、木の枝に止まったフクロウを見つけ

ました。「見つめあったのは1分間?3分間?100分間だったかしら」

フクロウに出会えた時の緊張感と喜びが伝わってきます。

大きな翼を動かして、音もなく影のように飛び去って行ったフクロウ。

大好きなお父さんとの思い出は、女の子の一生の宝物になるでしょう。

長いのでお時間のある方はどうぞ~

2013年1月17日 (木)

娘が帰って

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娘と孫が帰り通常の生活に戻りました。飛行機は45分ほど遅れて出発

しましたが、無事に自宅に着いたという知らせを聞いてホッとしました。

夫婦二人の生活に戻ると家の中は静まり返り、少し寂しい気もしますが、

好きなことをしながら、また気ままな生活を続けて行こうと思います。

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まず始めたのが読書。福岡市に在住の作家で「照葉樹・二期」を主

されているryoさんが刊行された「短編小説集」の中の「マリアの風」

読みました。マリアのように優しく、毅然としたヨシさん。小説を読ん

でいると、まるでテレビドラマを見ているように映像が目に浮かびます。

エンディングが素晴らしかった。最近は長篇小説を読むのがきつくな

ったので、毎日ちょっとした時間で読める短編小説やエッセイは私に

ぴったり。時間があれば評判の映画「レ・ミゼラブル」を見に行ったり、

年末年始にとりためたビデオを見たり、ウオーキング再開したいです。

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枇杷の花 バラ科

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実は初夏に生りますが、花は寒いこの時期に地味に咲いています。

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2年前の6月の写真。昨年は強剪定しすぎて生りませんでした。

今年もこのようにたくさん生って欲しいものです。

2012年2月 1日 (水)

面白い「我が老後」

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図書館で借りた佐藤愛子さんの「我が老後」を読んだ。

この本は20年前頃「オール読物」に掲載されていたエッセイ

まとめたもので、2匹の飼い犬、妊娠を機に娘から預かっ

た2匹のインコと犬、娘や孫とのやりとり等のドタバタした

日常が面白く描かれ、ページをめくるたびに声を出して

笑ってしまった。飼い犬をいじめたり、サンダルを投げつけ

たりと、短気な面もあったようだが、自分は爺さんだから

赤ん坊の世話絶対しないと言いつつ、ついつい手が出て

しまうあたりは、世の優しいお婆さんと同じ微笑ましかった。

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シクラメン・ミディゴールデンガール

サクラソウ科 シクラメン属

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白っぽく写っていますが珍しい黄色のシクラメンです。

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シルクジャスミンの実(アイの実)が色づき始めました。

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あれよあれよという間に芽が出て蕾まで付いてしまいました。

2011年12月19日 (月)

師走

金曜日は英会話のクリスマス会。

土日は大掃除に追われていました。(まだ終わっていません

月曜日は今年最後の卓球の練習日。開始時間を午前中に

変更して練習後、ランチを楽しみました。今週は持病の通院も

あるので、連休前の二日間で大掃除、まだ植えていないお花

の植え込み、年賀状の作成をしなければなりません。

やはり師走は忙しいです。

まずは英会話のクリスマス会から御紹介します

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一品持ち寄りのPotluck Party

今回私が持参したのは「皮なしキッシュ」でした。

朝8時40分には家を出ないといけないので、焼くだけ状態

にして就寝しました。ちょっと焼き時間が足りないようでしたが、

なかなか美味しくできました。

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準備中

美味しそうなお料理が次々と並べられます。

慎ましやかな主婦のサークルなので、取り皿、お箸、

飲みもの用カップを持参。

会費で購入したのは飲みものと紅茶のティパックのみでした。

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美味しいお料理に舌鼓。

この他にあと一皿、ダイエットも忘れて食べました。

この日は日本語OK。

レシピを交換したり、楽しいおしゃべりに花が咲きました。

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プレゼントは500円位の品物か、家に眠っている新品の物。

私は寄せ植えを作りました。

お花のプレゼントは毎年人気があり、争奪戦となります。

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私が頂いたのはペニンシュラホテルのアカシア蜂蜜と

鉄観音茶。蜂蜜はスコーンにつけて食べてみたいです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

土日の大掃除で手の筋肉が痛くなり、今日の卓球は練習を

休み、ランチだけ参加しました。場所は市内のお魚屋さん

経営の和食レストラン。私はお寿司を頂きました。

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フリードリンクがついて1000円。

お魚屋さんだけあってとても美味しかったです。

カラオケの話で盛り上がり、新年会は私がいつも行っている

カラオケ店でしましょう、という話になりました。

皆さんの歌を聞く楽しみがまた増えました。

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卓球の仲間で、まだ2度しかお会いしていない方から

俳句の処女句集を頂きました。私と同年齢で長女と

同級生のお母さまであることもわかりました。

浄土宗のお寺の奥さまで、10年程前、御主人が脳卒中で

倒れられ、それ以来入退院をくり返され、看病の日々を

送っていらっしゃいます。その合間に書きためた500余句

をまとめられたそうです。現在も小田原の病院まで、一時間

かけて御主人を見舞いに、一日おきに通っていらっしゃいます。

まだ少ししか読んでいませんが、好きな一句を・・・

絵手紙の 百舌(もず)の飛び立つ 気配かな

2011年12月12日 (月)

ミディカトレア・ドロシーオカヒノモト

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お友達の甥御さんが、初めて生まれた息子さんのために

書かれた絵本「なにしているの?」が自費出版されました。

甥御さんは沖縄に住み創作活動をされているそうです。

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絵も文章も優しさに溢れています。

英文は奥さまが翻訳されたそうです。

沖縄では本屋さんでも売られているそうです。

見つけたら読んでくださいね。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

今年は夏にできたシースが枯れ、その時点では開花を諦めて

いたカトレアですが、秋には再びシースができました。

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                                                             (2011.11.15撮影)

シースができるのが遅かったので、この冬はシースのまま

冬越しし、お花は来春ごろかしらと思っていたのですが、

お正月ごろには咲きそうなので、ルンルン気分です。

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                                                             (2011.12.11撮影)

シースの中に蕾が3つ見え、シースの先端が割れかかって

います。暫くするとシースを破って蕾が見えると思います。

昨年は11月9日に室内に取り込み、10日には咲き始め、

翌年の1月12日まで2本のシースから5輪も花を咲かせて

くれました。

     (昨年のブログはこちらです)                       

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                               (2010,11,12撮影)

昨年まで名前のわからなかったカトレアですが、

先月22日、「いい夫婦の日」に夫が買ってきてくれた

カトレアと良く似ています。

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                                                            (2011,11,22撮影)

ドロシーオカヒノモト

買ったお店は違いますが、鉢まで一緒でした。

多分同じ品種だと思います。株はコンパクトですが、

お花は大きくミディカトレアの選抜固体だそうです。

お水は2週間に一度。多湿に注意だそうです。

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                                                             (2011,12,11撮影)

購入後19日経ちました。花びらの縁が薄茶色になり

少し傷んできました。そろそろお花も終わりのようです。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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オキザリス・桃の輝きが満開です。御褒美のアップです。

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オキザリス・コモサピンクの鉢から黄色のバビアビリスが

咲いています。昨年咲いた時は混ざっていなかったのに

どうしたのでしょう。球根から区別する事は難しいので、

このまま共存させるしかないようです。

2011年11月23日 (水)

すてきなお母さん

子育てに忙しい頃、息抜きに読んでいた雑誌に

「すてきなお母さん」がある。出版社は文化出版局。

発刊期間は娘が生まれた年から4年間位と短かったが、

新米主婦としてお料理、育児、洋裁など

いろいろ勉強させて貰った。読者の投稿欄を読むのも

好きで、一度だけ投稿した事がある。

運良く採用され、謝礼も頂いた。断捨離で雑誌は

ほとんど捨てたが、これだけは捨てられずにいる。

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子供に振り回され、プレゼントも好物も用意せずに、

夫の帰宅を迎えてしまった5回目の結婚記念日の様子が

書かれている。

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結婚以来39年間、挿し芽をしながら株を更新してきた

シャコバサボテン(デンマークカクタス)を枯らしてしまった。

残っているのは薄いピンク一色のみ・・・

新しい品種が欲しかったが、買ったのは平凡な2鉢。

これからはあまり増やすのは止めよう。

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トーア・アリス

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鮮やかな朱色のカクタス

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エバ

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濃いピンクと白のコントラストが綺麗でしょう

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今年のシクラメンは少し小ぶり。毎年室内で観賞しているが、

玄関先に置くことにした。我が家の玄関は西側にあるので、

お天気の良い日はすぐに水が切れ、大変なことになっている

2011年9月12日 (月)

植物図鑑

久しぶりに図書館で本を借りてきました。

「植物図鑑」はネットフレンドのchisayobaabaさんのお奨めで。。。

「周平独言」は藤沢周平には珍しいエッセイ集。藤沢周平という作家の

人となりが、覗ければと思い読んでみたくなりました。

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「植物図鑑」とはユニークな題名ですが、図鑑ではなく恋愛小説です。

行き倒れていた男を拾うあたりは、現実離れしているとも思いましたが、

今どきの若者ならありかも、と思いました。しかし実際の二人はとても

ピュア・・・。ひところ草食系男子が話題になりましたが、樹(イツキ)は

まさにそんなタイプ。週末には二人でピクニックに出かけ、野草を摘ん

で来ては手際よくお料理してくれます。そんな樹に胃袋もハートもすっ

かり掴まれてしまったさやか。読んでいる私まで、次はどんな野草を食

べさせてくれるのか、楽しみになってしまいます。樹が突然姿を消して

しまった時は、私もさやかのように泣いてしまいました。

「別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

川端康成の言葉だそうですが、この逆もあり得るのだと思いました。

樹と暮らしてから、野の花に興味を持つようになり植物図鑑まで買って

覚えたさやか。。。二人の生活がどんなに楽しかったのかわかります。

最後は樹が戻ってきてハッピーエンドになりますが。このハッピーエンド

というのが良かった。久々に良い小説を読みました。

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「周平独言」はまだ読み始めたばかり。。。最初は「鳥居元忠の奮戦」。

上杉攻めから伏見落城までの話で、NHKの大河ドラマ「江」が現在

放送している場面と重なるので、とても興味深く読むことができました。

エッセイというよりは、ごく短い歴史読み物といった感じでした。

こちらの方は休み休み読めそうなので、「植物図鑑」のように一気に

読み終えることはなさそうです。

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散歩をしているとさまざまな植物に出会います。

素朴な野の花もレンズを通して見ると、とても可愛らしく見えます。

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ヒメジョオン(姫女苑)  キク科:ムシカヨモギ属の一年草

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こんなに可愛い花なのに、子供のころは貧乏草と教えられ、

敬遠していました。花は春に咲くハルジオン(春紫苑)にそっくりです。

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アキノエノコログサ  イネ科:エノコログサ属の一年草

エノコロとは子犬の意味で、秋に咲くエノコログサ。花穂の様子が

子犬の尾に似ている事から名付けられたそうです。

子供のころは別名の猫じゃらしの方が馴染みがありました。

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タケニグサ(竹似草)  ケシ科の多年草

花が一つ咲きはじめたところ。折ると有毒な黄色い液を分泌するそう

なので、気をつけたほうが良さそうですね。

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イヌタデ  タデ科の一年草

子供のころおままごとによく使ったアカマンマ。ミズヒキソウの隣で

ひっそりと咲いていました。小さな鉢に密に植えたら可愛いでしょうね。

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ミズヒキソウ(水引草)  タデ科の多年草

茎の先に赤い小花を穂状につけています。この花穂が「水引」に似て

いる事から名付けられたそうです。ちょっとした風にも揺れて写しにく

かったです。マクロのレンズで小花の中を覗いてみたい気がしました。

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ツルボ  ユリ科:ツルボ属

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日当たりの良い草地にかなり群生して咲いていました。

何年もウオーキングをしていますが、この花に気がついたのは今年

が初めて。今までこの花が咲くころはウオーキングをサボっていたので

しょうか。農家のビニールハウスの脇の土手にも沢山咲いていました。

とても素敵で庭に植えたいくらいでした。

2011年3月30日 (水)

水仙・アイスキングとアイスフォリス

三年目の春を迎えたアイスキング

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中心のカップの色は咲き進むに従い、

黄色から白へと変化します。

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特大の八重咲き水仙ですが

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中には一重の花が咲くことがあります。

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昨年秋、小さな球根だけ集めて一鉢作りました。

球根を育てるためでしたが、一つだけ花が咲きました。

こちらも一重でした。

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二年目を迎えたアイスフォリス

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アイスキングの一重の花によく似ていませんか。

どうやらアイスキングはアイスフォリスを品種改良

して作られた水仙のようです。

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これからこれから

            坂村眞民

これからこれからと

春の鳥たちがやってきて

囀る(さえずる)のだ

これからこれからと

春の花々が咲きだして

告げるのだ

これからこれからと

わたしもわたしに呼びかけて

はげんでゆこう

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こんな時だからこそ、読んでみたい本です。

さて今日は夫と私の39回目の結婚記念日。

なにか美味しいものでも食べに行こうかな

2010年12月23日 (木)

断捨離

絶対にこの手の本は買うまいと決めていたのに

また買ってしまいました。

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40代半ばごろまでは、収納に関する雑誌をよく買い

それ以後は片付けの本やシンプル生活術といった本を、

たくさん買いました。ほとんどがベストセラーになりま

したが、今手もとに残っている本はなく、本の名前すら

忘れてしまいました。

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娘が大学に入学した時にパソコン、プリンターと

ともに買ったソフトウエアー。

松・日本語ワードプロセッサー     58,000円

桐・日本語データベースシステム    98,000円

Lotus 1-2-3               98,000円

Word Perfect               58,000円

半分も使っていません。

もったいなくて捨てられませんでした。

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中身はほとんどがマニュアル。

こんなにたくさんのマニュアルは読む気がしませんよね。

当時はパソコンもプリンターも大変高価でした。

社会人となってからは、もっと使いやすいパソコンが出来、

こんなにソフトはいらなくなりました。

使いもしないものをとっておいて、愚の骨頂でしたが、

やっと捨てる事ができました。もったいないという気持ちは

なくなり、気分はすっきりしました。昨日は資源ゴミ回収の

最終日。この他にも雑誌や本をたくさん捨てました。

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私が「断捨離」出来ないもの。

それはお花かもしれません。

人生には無駄も必要ですものね。

*購入(12月21日)

①デンドロビウム・スプリングカラーグリーンスリーブス

②ポインセチア ③エビデンドラム ④ユリ

⑤~⑦シクラメン(一鉢はプレゼント用)

⑧クリスマスローズ・パウロ ⑨エリカ ⑩ ミニカトレア

個々のお花については、またあとでご紹介しますね。

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パソコンをするようになって一番買わなくなったのが

実用書と雑誌ですが、ミミさんのブログを拝見して

欲しくなってしまったのが、シリコンスチーム鍋付きの

レシピ本です。まだお料理は作っていませんが、

簡単でヘルシーなお料理が電子レンジで出来るそうです。

買って良かったと思えるようにしなくては・・・

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