母の死
12月7日、母が老衰のために亡くなりました。享年95でした。
亡くなる前日の夜、夫はドアの近くに立っている母を見たそうです。
私も母のことが気になり、ベッドに入ると知っている限りの
母の人生を振り返っていました。
この季節は火葬場も混雑していて、
納棺式・通夜は13日、
葬儀・初七日法要は14日になりました。
火葬後、座禅を組んで合掌しているかのような
母の「喉仏」を見た時、贅沢をしたり、着飾ることなく、
いつも正直に、在るがままに生きた母を思い出し、
母こそ生き仏ではなかっただろうかと感じました。
通夜・葬儀には多くの方々に御参列を頂きました。
母もさぞ喜んでくれたと思います。
心よりお礼申し上げます。
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