母の見舞いとお墓参り
9月23日(月)
母(もうすぐ94歳)の見舞いとお墓参りに行ってきました。
昨年の今頃、母は少しボケてはいましたが、デイサービスにお世話に
なる位で、まだ実家で弟家族と一緒に暮らしていました。
2月に老人ホームに入り、6月に脳梗塞を患い2週間入院し、8月中頃
には食事が摂れなくなり、脱水症状を起こし、再度入院し点滴で栄養を
とっていますが、いまだにその状態が続いています。
脳梗塞で片側の麻痺と言語障害が少し残りましたが、8月の時点では
筆談で会話すると、私のことを分かってくれましたが、今回はじっと私を
見つめる母の目の奥を覗き込んでも、何の確信も得られませんでした。
お墓には母が丹精を込めたお花を供えていました。
母が住んでいない実家の庭は草ぼうぼうで、多年草ですら咲いて
いませんでした。こんな庭を呆けていない母が見たら、悲しんだに
違いないと思いましたが、3姉弟家族でお墓参りをできたことは
良かったことだと思いました。
子供のころお寺の境内は格好の遊び場でした。
日の暮れるまでお友達と遊んだことが思い出されます。
一輪でも存在感がある彼岸花ですが、群生すると見事です。
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