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2012年9月24日 (月)

お墓参り

2ヵ月前からデイサービスに通うようになった母。家にいるのは日曜日だ

けなので、お墓参りを兼ねて訪ねてみました。髪は真っ白でふわっとした

パーマが良く似合い、色白で羨ましいほど皺がなく、腰は曲りましたが、

外見だけは昔より可愛いおばあちゃんになっていました。しかしこの2ヶ

の間痴呆がどんどん進み、おむつをするようになり、自分の話に執

着し、好きな事にもあまり興味を示さなくなりた。お盆に帰った時(デ

イサービスに通う少し前)は、記憶があやふやだったり、2年前に亡くなっ

姉の死を頑として受けつけない等、痴呆ありましたが、庭に

出て好きなお花の話をすることが出来ました。春のお彼岸までは一緒

お墓参り行き、「お父さんhiroが来てくれましたよ。良かったね~」ととても

喜んでくれましたが、今回はお嫁さんと2人で待っていました。私とはたま

しか会っていませんが、まだ忘れられていないのが幸いです。

Sdsc00292
お寺の近くでは、江戸時代から地域に伝承され、民俗芸能として親しま

れて来た「獅子舞」のお祭りをしていました。三匹の獅子が天狗(後姿)

に先導されて踊り舞っています。獅子舞をしていたのは小学生。

私も小学校5年生の時、獅子舞をする会場の四隅に立ち、頭に花笠を

つけギザギザと音のする竹の楽器をもち、笛に合わせてをリズムをとる

役として、お祭り参加したことがあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Sdsc00277 Sdsc00278

娘婿がイカ釣り船に乗って釣ったイカが、クール宅急便でたくさん届け

られました。右の写真、手前・茶色のイカは沖漬けと言って新鮮なイカを

丸ごと醤油に漬けこんだものだそうです。生でも美味しいそうですが、

輪切りにしてさっとバターで炒めて頂きました。ご馳走さま

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家族」カテゴリの記事

コメント

お母様は、ご健在で羨ましいです。
私の母は81歳で亡くなりました。最近、とみに寂しく
おもいますが、
お世話される方は大変なことですが
いつまでも生きてて欲しいと思いますね..。

hiro様のことは分かられるようで嬉しいことです。

穫れたてのイカは美味しいですね〜
たまに私もイカ釣り船が入港したときにいただくことがあります。
やはり市販のものとは断然違いますね。

hiroさん    おはようございます。
素敵なお母様ですね。
お好きなお花のお話ができ喜んでくださってよかったですね。
お元気でいらっしゃってうらやましいです。
いつまでもお元気でいてほしいですね。
私は子育ての真っ最中の30代の頃に父母を亡くし
何の親孝行もできませんでした。
獅子舞のお祭りは珍しいです。
hiroさんも体験なされたんですね。
伝統芸能はいつまでも続いてほしいですね。
子供の頃はお祭りが大好きでした

新鮮ないかのバター焼きはおいしかったでしょうね

hiroさん こんにちは
お母様、まだhiroさんのことはしっかり分かられるようなので
行ってあげると喜ばれるでしょうね。
母は1年前まで髪を染めていましたが、染めなくなったら髪がふさふさして来ました。
「もう染めないほうがいいかも・・・」と言った時はあまり納得していないようでしたが
ペタンとした髪がふさふさなったし、この方が断然よく似合っていると言うと喜んでいました。

郷土芸能の獅子舞にはhiroさんも参加されていたのですね。
このように受け継がれていると嬉しいですね。

イカはたくさん釣れたのですね。
しょうゆ漬けのバター焼き、美味しそうですね。


ryoさん、こんばんは~♪

母は11月で93歳になります。
90歳ごろまでは庭仕事が好きで、私も行く度に
お花を分けて貰っていましたが、
今はお花はほとんど咲いていませんでした。
脳の老化は前から感じていましたが、痴呆とは思って
いませんでした。今年の6月ごろ腰を痛めて10日間入院
したのをきっかけに、痴呆が進んだようです。
退院後頭が混乱して弟の家が自分の家と認識できるまで
何日もかかり家族を困らせたようです。そこで初めて市の
介護認定を受け、認知症3のレベルであることが分かりました。
まだ私のことはよくわかっているようで、
訪ねて行くと喜んでくれます。しかし話を聞くのは
とても疲れます。まだ自分の足で歩けますが、疲れるので
あまりどこにも出かけたがらなくなりました。
これ以上認知症が進まなければよいと思っています。

お婿さんも釣りが好きで、年に何度か船に乗って釣りを
楽しんでいるようです。
イカは何匹か数えていませんが、相当沢山送ってくれた
のではないかと思っています。
一袋はそのまま息子にあげようと思っています。
これからは一日おきぐらいにイカのお料理が並びそうです。

えつままさん、こんばんは~♪

母は白髪になるのが遅く、80歳過ぎまで髪を染めて
いましたが、完全に白髪になってからは染めるのを止めました。
庭仕事が好きで、よく日に焼けていましたが、
いまは色白に戻り、白髪がとてもよく似合います。
デイサービスに行くようになってから、食事がよく
とれるのか顔色がとてもよくなりました。
これ以上痴呆が進まず、いつまでも元気でいてほしいと
思っています。

私は息子が生まれた2ヶ月後に父を亡くしました。
まだ上の娘は2歳になっていませんでした。
父は車が好きで、孫が大きくなったら車に乗せて
いろいろなところに連れて行きたいと言っていました。
私が実家に帰るときはいつも迎えに来てくれました。
私は父に関しては優しい笑顔しか思い出せません。
親孝行できなくて残念だと思います。
その分母に親孝行をすれば良かったのですが、若い時は
よく衝突していました。今はオムツなので温泉につれて
行ってあげたくてもちょっと無理です。親不孝な娘で
申し訳なく思っています。

花笠役は5年生の女の子と決まっています。
獅子舞や棒付けは大人になってもできますが
逆に一度だけなので、良い思い出となって残っています。

hiroさん こんばんは
お母様お喜びに成った事でしょうね。
色白で白髪の上品なお母様、
きっとhiroさんも年を重ねられたら同じように
素敵なのでしょうね。
ディサービスへ楽しんでお出かけなのが良いですね。
私の母は耳が悪く、補聴器を嫌がり付けないので
電話での話が通じにくく大声で何度も
話し疲れ果てます。
獅子舞、江戸時代から伝承されているのは
素晴らしいですね。
これからも長く続いて欲しいですね。
沢山のイカが届きましたね。美味しそう!
イカの沖漬け、頂いてみたいですね。

ミミさん、こんばんは~♪

母はまだ、自分の子供や一緒に住んでいる孫、親戚の人の
ことは覚えているようです。私が行くと喜んでよく話しますが、
同じことの繰り返しなので、聞いているととても疲れます。

7月に行った時は髪が伸び放題で、山姥のようでしたが、
短くカットしパーマをかけたので、ふっくらと可愛くなりました。

私の母は80歳過ぎまで髪を染めていました。地肌が白いので、
髪の間からよく目立ち、髪がなおさら少なく感じました。、
染めなくなったら髪も地肌も白いので、目の錯覚で髪が多く
なったように感じました。ミミさんのお母様も、
髪を染めなくなってからの方がふさふさして来たようですね、
ある程度歳を重ねた方は自然のままの方が素敵に見えるかも
しれませんね。

イカの沖漬けはバター炒めをした方が、
内臓がこんがりと焼け美味しくいただけました。
これからは一日おきにイカ料理かもしれません

すみれさん、こんばんは~♪

玄関を入ると母が出てきましたが、以前のように
すぐに私とは気づかず、目の前に来てやっと気づいてくれました。
庭仕事が好きなので、昔はこんがりと日に焼けて
いましたが、ここ数カ月庭に出ていないので真っ白でした。
普通のおばあさんですが、前より可愛く見えました。

私の母も耳が悪く、普段電話をしても出てくれません。
補聴器もすみれさんのお母様と同じように付けたがらないので
一方的に話すのはそこに原因があるのかもしれません。
何度も同じことを話すので、聞いているとだんだん疲れてきます。
先ほど夜のウオーキングで母のことをお友達に話しましたが、
二人のお友達はすでにお母さまを亡くされているので、
寝たきりでも良いので、母には生きていてほしかったと
おっしゃっていました。

新鮮なイカは美味しいですね。
これからはしばらくイカ料理が続きそうです。

身内が痴呆になるというのは悲しいですよね。
私も、祖母で見て来ました。
でも今や65歳以上の十人に一人が認知症といいますし、
この数字は年々増えて行くようですし。
こうすればならない、という予防策もまだ見つからないようですし。
現状と向き合っていくしかないのでしょうね…

zooeyさん、こんにちは~♪

話をしなければあまり痴呆のようには見えない
のですが、時間の認識がほとんど出来なくなりました。
きっかけは6月に腰を痛めて10日間入院したことからです。
退院してから自宅に戻った時、頭が混乱して荷物を
まとめて自分の生家に行こうとしていたそうです。
私が行った時は平静を取り戻していましたが、
そうそう家族も面倒を見ていられないようなので、
昼間だけでもディサービスにお願したようです。
まだ家族や親せきの人は認識出来ているので幸いです。

65歳以上の十人に一人ですか・・・
明日は我が身ですね。

hiroさん、こんにちは(^^♪

お母さま、ご心配ですね。
とっても素敵なおかあさまですね。
私も可愛いおばあちゃんになりたいです。
もうずいぶん前ですが私も実家に帰って父に
「ただいま~」というと怪訝な顔をされて
「どなただったですか?」と言われて呆然とした覚えがあります。
幸いその時だけですぐに思い出してくれましたが・・・

私は両親をもう亡くしたので
お母さまと一緒に過ごされる時間を持てるhiroさんが
うらやましいです。
お元気で過ごしてほしいですね。

北海道からの新鮮なプレゼント
うれしいですね

chisayobaabaさん、こんばんは~♪
7月に母にあった時は退院後ということも
あり、髪は伸びてボサボサ。
顔色も悪かったのですが、今回は元気な様子でした。
まだ私のこともよくわかっているので、
これ以上病気が進まなければと思っています。

近くのお友達から、寝たきりでも良いから
母親には生きていて欲しかったという言葉をききました。
母は80代まで元気な方だったので、
頼りがないのは良い便りとばかり思って
自分の家庭ばかりに気を配っていましたが、
これからは少しでも母の顔を見に行かねばと思っています。


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