お墓参り
2ヵ月前からデイサービスに通うようになった母。家にいるのは日曜日だ
けなので、お墓参りを兼ねて訪ねてみました。髪は真っ白でふわっとした
パーマが良く似合い、色白で羨ましいほど皺がなく、腰は曲りましたが、
外見だけは昔より可愛いおばあちゃんになっていました。しかしこの2ヶ
月の間に痴呆がどんどん進み、おむつをするようになり、自分の話に執
着し、好きな事にもあまり興味を示さなくなりました。お盆に帰った時(デ
イサービスに通う少し前)は、記憶があやふやだったり、2年前に亡くなっ
た姉の死を頑として受けつけない等、痴呆の症状はありましたが、庭に
出て好きなお花の話をすることが出来ました。春のお彼岸までは一緒に
お墓参り行き、「お父さんhiroが来てくれましたよ。良かったね~」ととても
喜んでくれましたが、今回はお嫁さんと2人で待っていました。私とはたま
にしか会っていませんが、まだ忘れられていないのが幸いです。
お寺の近くでは、江戸時代から地域に伝承され、民俗芸能として親しま
れて来た「獅子舞」のお祭りをしていました。三匹の獅子が天狗(後姿)
に先導されて踊り舞っています。獅子舞をしていたのは小学生。
私も小学校5年生の時、獅子舞をする会場の四隅に立ち、頭に花笠を
つけギザギザと音のする竹の楽器をもち、笛に合わせてをリズムをとる
役として、お祭りに参加したことがあります。
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娘婿がイカ釣り船に乗って釣ったイカが、クール宅急便でたくさん届け
られました。右の写真、手前・茶色のイカは沖漬けと言って新鮮なイカを
丸ごと醤油に漬けこんだものだそうです。生でも美味しいそうですが、
輪切りにしてさっとバターで炒めて頂きました。ご馳走さま
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コメント
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お母様は、ご健在で羨ましいです。
私の母は81歳で亡くなりました。最近、とみに寂しく
おもいますが、
お世話される方は大変なことですが
いつまでも生きてて欲しいと思いますね..。
hiro様のことは分かられるようで嬉しいことです。
穫れたてのイカは美味しいですね〜
たまに私もイカ釣り船が入港したときにいただくことがあります。
やはり市販のものとは断然違いますね。
投稿: ryo | 2012年9月24日 (月) 06時10分
hiroさん おはようございます。
素敵なお母様ですね。
お好きなお花のお話ができ喜んでくださってよかったですね。
お元気でいらっしゃってうらやましいです。
いつまでもお元気でいてほしいですね。
私は子育ての真っ最中の30代の頃に父母を亡くし
何の親孝行もできませんでした。
獅子舞のお祭りは珍しいです。
hiroさんも体験なされたんですね。
伝統芸能はいつまでも続いてほしいですね。
子供の頃はお祭りが大好きでした
新鮮ないかのバター焼きはおいしかったでしょうね
投稿: えつまま | 2012年9月24日 (月) 08時47分
hiroさん こんにちは
お母様、まだhiroさんのことはしっかり分かられるようなので
行ってあげると喜ばれるでしょうね。
母は1年前まで髪を染めていましたが、染めなくなったら髪がふさふさして来ました。
「もう染めないほうがいいかも・・・」と言った時はあまり納得していないようでしたが
ペタンとした髪がふさふさなったし、この方が断然よく似合っていると言うと喜んでいました。
郷土芸能の獅子舞にはhiroさんも参加されていたのですね。
このように受け継がれていると嬉しいですね。
イカはたくさん釣れたのですね。
しょうゆ漬けのバター焼き、美味しそうですね。
投稿: ミミ | 2012年9月24日 (月) 16時36分
ryoさん、こんばんは~♪
母は11月で93歳になります。
90歳ごろまでは庭仕事が好きで、私も行く度に
お花を分けて貰っていましたが、
今はお花はほとんど咲いていませんでした。
脳の老化は前から感じていましたが、痴呆とは思って
いませんでした。今年の6月ごろ腰を痛めて10日間入院
したのをきっかけに、痴呆が進んだようです。
退院後頭が混乱して弟の家が自分の家と認識できるまで
何日もかかり家族を困らせたようです。そこで初めて市の
介護認定を受け、認知症3のレベルであることが分かりました。
まだ私のことはよくわかっているようで、
訪ねて行くと喜んでくれます。しかし話を聞くのは
とても疲れます。まだ自分の足で歩けますが、疲れるので
あまりどこにも出かけたがらなくなりました。
これ以上認知症が進まなければよいと思っています。
お婿さんも釣りが好きで、年に何度か船に乗って釣りを
楽しんでいるようです。
イカは何匹か数えていませんが、相当沢山送ってくれた
のではないかと思っています。
一袋はそのまま息子にあげようと思っています。
これからは一日おきぐらいにイカのお料理が並びそうです。
投稿: hiro | 2012年9月24日 (月) 19時07分
えつままさん、こんばんは~♪
母は白髪になるのが遅く、80歳過ぎまで髪を染めて
いましたが、完全に白髪になってからは染めるのを止めました。
庭仕事が好きで、よく日に焼けていましたが、
いまは色白に戻り、白髪がとてもよく似合います。
デイサービスに行くようになってから、食事がよく
とれるのか顔色がとてもよくなりました。
これ以上痴呆が進まず、いつまでも元気でいてほしいと
思っています。
私は息子が生まれた2ヶ月後に父を亡くしました。
まだ上の娘は2歳になっていませんでした。
父は車が好きで、孫が大きくなったら車に乗せて
いろいろなところに連れて行きたいと言っていました。
私が実家に帰るときはいつも迎えに来てくれました。
私は父に関しては優しい笑顔しか思い出せません。
親孝行できなくて残念だと思います。
その分母に親孝行をすれば良かったのですが、若い時は
よく衝突していました。今はオムツなので温泉につれて
行ってあげたくてもちょっと無理です。親不孝な娘で
申し訳なく思っています。
花笠役は5年生の女の子と決まっています。
獅子舞や棒付けは大人になってもできますが
逆に一度だけなので、良い思い出となって残っています。
投稿: hiro | 2012年9月24日 (月) 19時23分
hiroさん こんばんは
お母様お喜びに成った事でしょうね。
色白で白髪の上品なお母様、
きっとhiroさんも年を重ねられたら同じように
素敵なのでしょうね。
ディサービスへ楽しんでお出かけなのが良いですね。
私の母は耳が悪く、補聴器を嫌がり付けないので
電話での話が通じにくく大声で何度も
話し疲れ果てます。
獅子舞、江戸時代から伝承されているのは
素晴らしいですね。
これからも長く続いて欲しいですね。
沢山のイカが届きましたね。美味しそう!
イカの沖漬け、頂いてみたいですね。
投稿: すみれ | 2012年9月24日 (月) 20時25分
ミミさん、こんばんは~♪
母はまだ、自分の子供や一緒に住んでいる孫、親戚の人の
ことは覚えているようです。私が行くと喜んでよく話しますが、
同じことの繰り返しなので、聞いているととても疲れます。
7月に行った時は髪が伸び放題で、山姥のようでしたが、
短くカットしパーマをかけたので、ふっくらと可愛くなりました。
私の母は80歳過ぎまで髪を染めていました。地肌が白いので、
髪の間からよく目立ち、髪がなおさら少なく感じました。、
染めなくなったら髪も地肌も白いので、目の錯覚で髪が多く
なったように感じました。ミミさんのお母様も、
髪を染めなくなってからの方がふさふさして来たようですね、
ある程度歳を重ねた方は自然のままの方が素敵に見えるかも
しれませんね。
イカの沖漬けはバター炒めをした方が、
内臓がこんがりと焼け美味しくいただけました。
これからは一日おきにイカ料理かもしれません
投稿: hiro | 2012年9月24日 (月) 21時48分
すみれさん、こんばんは~♪
玄関を入ると母が出てきましたが、以前のように
すぐに私とは気づかず、目の前に来てやっと気づいてくれました。
庭仕事が好きなので、昔はこんがりと日に焼けて
いましたが、ここ数カ月庭に出ていないので真っ白でした。
普通のおばあさんですが、前より可愛く見えました。
私の母も耳が悪く、普段電話をしても出てくれません。
補聴器もすみれさんのお母様と同じように付けたがらないので
一方的に話すのはそこに原因があるのかもしれません。
何度も同じことを話すので、聞いているとだんだん疲れてきます。
先ほど夜のウオーキングで母のことをお友達に話しましたが、
二人のお友達はすでにお母さまを亡くされているので、
寝たきりでも良いので、母には生きていてほしかったと
おっしゃっていました。
新鮮なイカは美味しいですね。
これからはしばらくイカ料理が続きそうです。
投稿: hiro | 2012年9月24日 (月) 22時01分
身内が痴呆になるというのは悲しいですよね。
私も、祖母で見て来ました。
でも今や65歳以上の十人に一人が認知症といいますし、
この数字は年々増えて行くようですし。
こうすればならない、という予防策もまだ見つからないようですし。
現状と向き合っていくしかないのでしょうね…
投稿: zooey | 2012年9月24日 (月) 22時07分
zooeyさん、こんにちは~♪
話をしなければあまり痴呆のようには見えない
のですが、時間の認識がほとんど出来なくなりました。
きっかけは6月に腰を痛めて10日間入院したことからです。
退院してから自宅に戻った時、頭が混乱して荷物を
まとめて自分の生家に行こうとしていたそうです。
私が行った時は平静を取り戻していましたが、
そうそう家族も面倒を見ていられないようなので、
昼間だけでもディサービスにお願したようです。
まだ家族や親せきの人は認識出来ているので幸いです。
65歳以上の十人に一人ですか・・・
明日は我が身ですね。
投稿: hiro | 2012年9月25日 (火) 11時04分
hiroさん、こんにちは(^^♪
お母さま、ご心配ですね。
とっても素敵なおかあさまですね。
私も可愛いおばあちゃんになりたいです。
もうずいぶん前ですが私も実家に帰って父に
「ただいま~」というと怪訝な顔をされて
「どなただったですか?」と言われて呆然とした覚えがあります。
幸いその時だけですぐに思い出してくれましたが・・・
私は両親をもう亡くしたので
お母さまと一緒に過ごされる時間を持てるhiroさんが
うらやましいです。
お元気で過ごしてほしいですね。
北海道からの新鮮なプレゼント
うれしいですね
投稿: chisayobaaba | 2012年9月25日 (火) 11時11分
chisayobaabaさん、こんばんは~♪
7月に母にあった時は退院後ということも
あり、髪は伸びてボサボサ。
顔色も悪かったのですが、今回は元気な様子でした。
まだ私のこともよくわかっているので、
これ以上病気が進まなければと思っています。
近くのお友達から、寝たきりでも良いから
母親には生きていて欲しかったという言葉をききました。
母は80代まで元気な方だったので、
頼りがないのは良い便りとばかり思って
自分の家庭ばかりに気を配っていましたが、
これからは少しでも母の顔を見に行かねばと思っています。
投稿: hiro | 2012年9月25日 (火) 23時15分