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2011年9月12日 (月)

植物図鑑

久しぶりに図書館で本を借りてきました。

「植物図鑑」はネットフレンドのchisayobaabaさんのお奨めで。。。

「周平独言」は藤沢周平には珍しいエッセイ集。藤沢周平という作家の

人となりが、覗ければと思い読んでみたくなりました。

Panelimg_2

「植物図鑑」とはユニークな題名ですが、図鑑ではなく恋愛小説です。

行き倒れていた男を拾うあたりは、現実離れしているとも思いましたが、

今どきの若者ならありかも、と思いました。しかし実際の二人はとても

ピュア・・・。ひところ草食系男子が話題になりましたが、樹(イツキ)は

まさにそんなタイプ。週末には二人でピクニックに出かけ、野草を摘ん

で来ては手際よくお料理してくれます。そんな樹に胃袋もハートもすっ

かり掴まれてしまったさやか。読んでいる私まで、次はどんな野草を食

べさせてくれるのか、楽しみになってしまいます。樹が突然姿を消して

しまった時は、私もさやかのように泣いてしまいました。

「別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

川端康成の言葉だそうですが、この逆もあり得るのだと思いました。

樹と暮らしてから、野の花に興味を持つようになり植物図鑑まで買って

覚えたさやか。。。二人の生活がどんなに楽しかったのかわかります。

最後は樹が戻ってきてハッピーエンドになりますが。このハッピーエンド

というのが良かった。久々に良い小説を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「周平独言」はまだ読み始めたばかり。。。最初は「鳥居元忠の奮戦」。

上杉攻めから伏見落城までの話で、NHKの大河ドラマ「江」が現在

放送している場面と重なるので、とても興味深く読むことができました。

エッセイというよりは、ごく短い歴史読み物といった感じでした。

こちらの方は休み休み読めそうなので、「植物図鑑」のように一気に

読み終えることはなさそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

散歩をしているとさまざまな植物に出会います。

素朴な野の花もレンズを通して見ると、とても可愛らしく見えます。

Sdsc00867

ヒメジョオン(姫女苑)  キク科:ムシカヨモギ属の一年草

Sdsc00862

こんなに可愛い花なのに、子供のころは貧乏草と教えられ、

敬遠していました。花は春に咲くハルジオン(春紫苑)にそっくりです。

Sdsc00878

アキノエノコログサ  イネ科:エノコログサ属の一年草

エノコロとは子犬の意味で、秋に咲くエノコログサ。花穂の様子が

子犬の尾に似ている事から名付けられたそうです。

子供のころは別名の猫じゃらしの方が馴染みがありました。

Sdsc00832 Sdsc00837 

タケニグサ(竹似草)  ケシ科の多年草

花が一つ咲きはじめたところ。折ると有毒な黄色い液を分泌するそう

なので、気をつけたほうが良さそうですね。

Sdsc00887

イヌタデ  タデ科の一年草

子供のころおままごとによく使ったアカマンマ。ミズヒキソウの隣で

ひっそりと咲いていました。小さな鉢に密に植えたら可愛いでしょうね。

Sdsc00893

ミズヒキソウ(水引草)  タデ科の多年草

茎の先に赤い小花を穂状につけています。この花穂が「水引」に似て

いる事から名付けられたそうです。ちょっとした風にも揺れて写しにく

かったです。マクロのレンズで小花の中を覗いてみたい気がしました。

Sdsc00831_2

ツルボ  ユリ科:ツルボ属

Sdsc00823

日当たりの良い草地にかなり群生して咲いていました。

何年もウオーキングをしていますが、この花に気がついたのは今年

が初めて。今までこの花が咲くころはウオーキングをサボっていたので

しょうか。農家のビニールハウスの脇の土手にも沢山咲いていました。

とても素敵で庭に植えたいくらいでした。

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コメント

植物図鑑とお聞きし表紙の絵はちょっと
違うようなと思いましたが
題名でお花の専門書かと思いました。
恋愛小説とは以外でした。
でも植物と関連もあるお話のようですね。
ハッピーエンドで終わるのはこちらまで幸せ気分に成れますね。
エッセイ集はあまり読む機会がありません。
小説も短編より長編が好きな私です。
でも「周平独言」は歴史に疎い私には良い本なのではと思います。
昨日図書館へ出かけましたが、次回探してみたいと思います。
野の花は素敵なお花が多いですね。
ヒメジョオンは知っていますが、お写真が素敵で
実際のお花より素敵です。
猫じゃらしはアキノエノコログサというのですね。
好きな草?で触って見たくなります。
ミズヒキソウは小さな花ですが、可愛いですね。
ツルボは初めて知りました。
とっても清楚で綺麗なお花ですね。寄せ植えに素敵かもです。

hiroさん こんにちはcat
タイトルからhiroさんは植物がお好きだから・・・と
思いましたが小説なのですね。
面白そうな本ですね。
私は昨日は黒木ダムの周囲を歩いてきました。
hiroさんの写真の花、私も散策中に見ました。
hiroさんはちゃんと名前も調べてブログに載せられるので感心です。

素敵な本を読まれましたね。
最近はさっぱり 読書してません。

野のお花もhiroさんにアップされ
とても幸せそうです。
子供の頃遊んだお花が 懐かしいです。

すみれさん、こんばんは~♪
「植物図鑑」を書かれた有川浩さんは
まだ39歳のお若い方。我が子と同世代です。
名前が浩なので男の人かと思いましたが、
ウキペディアで調べたら女の人のようでした。
長編の恋愛小説ですが、気軽に読めるところが
良いと思いました。もともとは携帯小説だった
らしいです。世の中変わったものだと思いました。
野草あり、お料理ありなのでぐいぐい引き
込まれて読んでしまいました。

最近家のお花が少ないのでウオーキング中に
写真を撮りためていますが、野草の名前を
調べるのが楽しくて、私も植物図鑑が欲しく
なってしまいました。
ツルボは彼岸花と同じで花が咲いた後、
葉が出るようです。年に2度咲くのもよいです。
野草にしておくのはもったいないと思いました。

catミミさん、こんばんは^-^
恋愛小説なのですが、野草あり、お料理あり
なのでとても楽しく読めました。
野草を摘んでいるシーンではミミさんの
お母さまを思い出しました。
野草を使ったお料理、色々ご存知ですものね。

近くに美しい自然が残っていて良いですね。
先日は千枚田や昨日は黒木ダムでしたか。
我が家の近くは変わり映えしなくて・・・
野草は楽しみなのですが景色がイマイチかしら。
黒木ダムのお写真、楽しみにしています。

oasisuさん、こんばんは~♪
私も最近はめったに本を読んでいないのですよ。
目が悪いので、ついつい敬遠してしまいます。

子供のころは野の花の名前はあまり知りません
でしたが、自然が友達のようなものだったので、
いろいろな野の花を摘んで遊びました。
今はネットでほとんどの花の名前を調べられるので、
ブログを更新するのに時間はかかりますが楽しいです。

ヒメジョオン、ミズヒキソウ、あかまんま、エノコログサ
我が家近辺でもみかけます。
かわいい野草たちですね。

「植物図鑑」〜いま書き留めました、
書店をのぞいて探してみます。
読書の秋ですが、いま、4冊ほど積んで未読本が
ベッドサイドに〜〜。
最近、すぐに眠ってしまい進んでません〜

hiroさん     今晩は!
植物図鑑は恋愛小説なんですね。
素敵な表紙を見てあれ!と思いました。
とても面白そうですね。
最近は恋愛小説とはほど遠く読書もあまりしませんが
近くに県立図書館があり時々行きます
お花の本や旅の本を見ることが多いです。
秋の夜長に素敵な小説を楽しむのもいいですね。
よく見かけるお花でも名前のわからないものが多いです。
いつも教えていただいてありがとうございます。
野の花は素朴でいいですね。

hiroさん、こんばんは´∀`
「植物図鑑」早速読まれたんですねー。
今どき男の子と女の子の話でしたが私も一気読みしてしまいました。だいぶ前に読んだので忘れかけていましたが「あーそうだった」と俄かに思い出しました。
この本を読みながら植物通のhiroさんだったら私よりもっとおもしろくこの本を読まれるんじゃないかなーなどと考えながら読んだのも思い出しました。最後はハラハラしましたがハッピーエンドでしたよね。終り方もよかったです。
図書館に行くとあれこれ読みたい本がたくさんあって迷いますがとりあえず借りてきて読みたい本だけ読めるのがいいです。
我が家はもう本の置き場がなくよほど自分の物にしたい本以外は図書館を利用しています。

カメラでアップにして写してみるとどの花も可愛いですね。ヒメジョオン・ハルジオンは植物図鑑の中にも登場しましたよね?
アカマンマ、私もおままごとで使っていました。
ミズヒキソウやねじ花は見つけるとなんだかとてもうれしくなります。秋が近づいているようですね。

私は土曜日・日曜日・月曜日と3日連続でまご当番でしたが今日は上二人はそれぞれ学校・幼稚園で一日オーちゃんと遊んでいました。
少し涼しくなったので久しぶりに二人で散歩に出かけ公園で一緒に滑り台をしたりブランコに乗せたり2時間以上も外で遊びお昼からは二人で並んでお昼ねでしたgeminisleepy

ryoさん、こんばんは~♪
このような野の花はryoさんが住んで
いらっしゃるような街中でも空き地さえあれば
すぐに芽が出るのでしょうね。
地味な花ですが一輪ざしに挿しても可愛いですね。

「植物図鑑」は今まで読んだことがないような
小説でした。こんなことを言ってよいか
わかりませんが、漫画を小説化したような感じです。
イマジネーションしやすく、どんな場面も
自分の頭の中に絵のように浮かび上がってきます。
私にはわかり易くてとても新鮮な小説でした。

えつままさん、こんばんは~♪
「植物図鑑」の表紙、乙女チックで可愛いでしょう。
レンゲやシロツメクサ、その他色々な野の花を
編み込んで髪飾りをつくるシーンもあるのですよ。
そして萎んできたらお皿に浮かべて楽しんだり、
とにかく文章が絵になり易いので楽しいです。
二人の様子がテレビを見ているように目に浮かびます。
読みやすい本ですのでたまには秋の夜長に読書、
なんていうのもよいかも知れませんね。
えつままさんも私も、野の花を愛でながら散歩できて幸せですね。

chisayobaabaさん、こんばんは~♪
chisayoさんのおかげで久しぶりに良い本を
読む事ができました。どうもありがとうございました。

ヘクソカズラのお花をブログでとり上げた時、
chisayoさんから「植物図鑑」という本で
この花の名前を知ったと聞き、どんな内容の本か
とても興味を持ちました。
すぐにネットで予約し、英語の帰りに図書館に
よって借りてきました。
今まで読んだことのないような書き方の小説だったので
とても新鮮で、楽しかったです。
この歳で若い子の恋愛を扱った本を読んでもまだ
感動できる私に、ちょっと感動もしました。
若い頃こんな恋愛をしたかったとも思いました。
ヒメジョオン・ハルジオンは食べられる野草としては
出てきませんでしたが、本の表紙の後ろに写真がのっていました。

私も50代を過ぎてから、ものが増えるのは嫌になったので、
本はプレゼント以外はなるべく借りています。
今日はoちゃんと一日楽しく遊べたのですね。
私はいつもの通りお花に水をやったり、
旅行のカタログを読んだり、のんびりと過ごしていました。

植物図鑑、よんでみたいな。表紙も素敵♪

野に咲くお花達。こうやってみると沢山ありますね!!いくつかは畑にもあって・・・でも草むしりで一緒に抜いてます・・・差し引きが難しいです・・・

おはようございます♪
今日も暑くなりそうですね~

「植物図鑑」って恋愛小説なんですか?!
面白いネーミングですね~^^

可愛いお花♪私のデジカメでは中々こんなに美しく
撮れません^^;
hiroさんのところでジックリィ~(^O^)/

いやあ、タイトルから素直にsmile「植物図鑑」のことと思ってしまいましたよ。
表紙を一見して中原淳一さんの挿絵を思い出しました。
いえ、愛読していたわけではありませんよcoldsweats01
子どもの頃、隣りのお姉さんが持っていた少女雑誌だったか
詩の雑誌だったか忘れましたが
一緒に遊んだときによく見せてもらっていました。
藤沢周平さんの小説は一度も読んだことがありません。
というよりも、眼が悪くなってからは書物を読むことが億劫になって
よほどのことが無い限り読書をしなくなりました。
作品がテレビドラマになることがありますね。

散歩道にいろいろな花が咲いています。
最近は散歩にカメラを持ち歩かなくなったので
野草を撮ることが無くなりました。
今朝の散歩でアサガオの原種かなあと思うような
小さな花を見ました。
葉がアサガオのそれにそっくりなので、アサガオの仲間と思いました。
タネができたら貰ってこようと思っています。

まつんこさん、こんばんは~♪
植物図鑑、面白かったですよ~
時間があったら読んでくださいね。

我が家でも菜園に生えていたら抜いてしまいます。
道端や空き地に咲いているので良いのでしょうね。

ririさん、こんばんは~♪
今日は映画を見てきました。
私は「神様のカルテ」、夫は「ライフ」でした。
一緒に行っても映画館の中で別れ、また待ち合わせて
帰ってきました。

同じ時間に写真を撮っても光の入り方などで
違った印象に撮れます。
写真もなかなか面白いです。

Saas-Feeの風さん、こんばんは~♪
中原淳一さんの挿絵は素敵でしたね。
描かれる女性は、ファッショナブルで素敵
だったので、いつも憧れていました。

藤沢周平さんの映画は沢山見ましたが、本は初めてです。
貧しくても誇りを持って生きる下級武士などを主
人公にしたものが多いので、どんな方なのかと
思い、エッセイなら細切れの時間で読めるのでトライしました。
私も目が悪くなったので本はたまにしか読んでいません。

風さんがご覧になったアサガオの原種のようなお花は、
マルバルコウかもしれませんね。
私も写真に撮ってきました。江戸時代末期に観賞
用として渡来したそうですが、現在は育てる人が
いなくなり、野生化してしまったそうです。

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