« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月

2011年9月30日 (金)

高麗郷古民家(旧新井家住宅)

天気が良ければ30分ぐらいで登れるという近くの日和田山に登り、

関東平野や富士山、高麗川の蛇行の様子などを眺めたかったのですが、

曇りだったのでそれも望めないと思い、急遽行先を変更しました。

先ず訪れたのが巾着田の近くの高麗郷古民家(旧新井家住宅) です。

Sdsc01256

入口を入ってしばらく歩くと土蔵が見えます。

以前は長屋門があったそうですが、土蔵を移動させる時、取り払ったそう

です。この旧新井家住宅 は平成20年に日高市が高麗郷の景保全

目的に取得したもので、新井家は江戸時代、高麗本郷村の名主を、

明治時代は地域の行政事務の責任者として戸長を務めていたそうです。

(戸長はかつての庄屋・名主層から多く選出されていたという。)

後には高麗村の村長も務め、地域の政治を長い間担っていたそうです。

Sdsc01257

母屋

Sdsc01260

中には上がれないので土間から写しました。

Sdsc01259

とにかくどの部屋も土間もとても広い。。。

Sdsc01264

接客の間として使われていた母屋の「奥」の間

Sdsc01262

瀟洒で立派な客殿。母屋とつながっています。

Sdsc01258

南土蔵と納屋

妻表に出入り口と庇を設けた堂々とした造りの南土蔵

標準的な規模と造りの納屋

Sdsc01271

標準的な規模と造りの北土蔵

Sdsc01273 Sdsc01277

土蔵に取り付けられている屋号と家紋

今まで何軒もの江戸時代~明治時代に建てられた民家を見て

きましたが、これだけ大きな家は初めて見ました。

母屋だけで498㎡、客殿は147㎡あるそうです。

2011年9月28日 (水)

巾着田の彼岸花

9月26日、彼岸花で有名な埼玉県日高市の巾着田に行ってきました。

カーナビに巾着田管理事務所の電話番号を入力して朝6時に出発、

一般道を走り、8時半頃には巾着田の駐車場に着きました。

Sdsc01219_2

巾着田は日高市内を流れる高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月

かけて作られた平地で、その形がきんちゃくに似ていることから、巾着田

(きんちゃくだ)と呼ばれるようになったそうです。場所によって早咲き、

中間、遅咲き地点に分かれ、私が行った時は早咲き地点が満開でした。

約5・5haある群生地には約200万本もの花が毎年咲くそうです。

Sdsc01252

美しい高麗川の流れ

台風によって向こう岸に渡る小さな橋が流れているところもありました。

Sdsc01207

彼岸花は緑の中でこそ映えますね

Sdsc01208

あまりの花の多さに、どこを写して良いかわかりません

Sdsc01215

あの強い台風15号でさえ、ほとんど影響を受けず咲いていた彼岸花

Sdsc01210

木々が倒れている個所は何か所もありました。彼岸花は強い!

Sdsc01245

フフッ、こんなところからも・・・

Sdsc01213

アップでも綺麗でしょう!

Sdsc01226

白花もほんの少しでしたが咲いていました。

Sdsc01281

水車小屋

Sdsc01283

巾着田の中心近くの畑では、コスモスや蕎麦、アマクリナムの花が

咲いていました。近くで働いている農家の方に、蕎麦の実はこの水車で

ひくのですかと訊ねましたが、家に持ち帰って機械でひくということでした。

Sdsc01228

コスモスはこれからが満開の時ですが、ほとんどが倒れ残念でした

Sdsc01232

アマクリナムはそれほど被害を受けなかったようです

Sdsc01284

蕎麦の花も少し倒れていましたが、花が散っていなかったので

ちゃんと実は収穫出来るでしょう。

このあと歩いて、昔の名主さんの家・旧新井住宅を訪ね、車に乗って

高麗神社、さらに足を延ばして坂東観音霊場の慈光寺、正法寺、安楽寺

を訪ねました。一日の走行距離204K、クッキーが心配で車の中で

食事をしたので、6時半には家に着きました。

2011年9月26日 (月)

ハイビスカス NEWロングライフシリーズ・グレイシス

2週間前頃、ハイビスカスの鉢植えが処分価格100円で売られてました。

私はその中でも比較的元気で蕾があり、家にあるハイビスカスと

重ならないような一鉢を選んで購入しました。

Sdsc01147

NEWロングライフシリーズ・グレイシスとタグに書かれていました。

花保ちが良く1つの花が3~4日も咲き続けるのが特徴だそうです。

Sdsc01063

蕾は黄色です。

Sdsc01068_2

花びらにはフリルがあり、縁にいくに従い花色が薄くなる

グラデーションタイプです。          (以上2011/9/24撮影)

Sdsc01171

翌日には次の花が咲きました。

木はコンパクトですが、お花は大きいです。     (2011/9/25撮影)

Sdsc01165

まだこのような蕾が8個ついています。10月中に全部咲いてくれたら

切り戻して室内に取り込めるのですが・・・      (2011/9/25撮影)

Sdsc01146

サマーブリーズ・サニーウィンド

こちらも長く楽しませてもらいました。7月20日過ぎに380円という

お安さに魅かれて購入し、今まで咲いたお花は4枝から12輪。

Sdsc01079

蕾は小さいものも含めてあと5つあります。

Sdsc01078

タグには10月頃、伸びすぎた枝の葉が残るように

2分の1程度の長さに切り戻すと書いてあります。昨年は切り戻しすぎて

(または水不足?)赤と黄色のハイビスカスを枯らしたので注意です。

                          (以上2011/9/24撮影)

Sdsc01176

今までは一日花で終わりましたが、涼しくなったせいか

二日目もまだ咲いています。

2011年9月25日 (日)

台風の後で

台風一過、朝の散歩は肌寒い位になりました。この日(9月24日)は

10時頃から、いつものウオーキングコースを歩きました。

Sdsc01087_2

公園の通路は落葉だらけ・・・

Sdsc01089_2

公園内には古い銀杏の木が3本か4本くらいありますが、

強風で沢山の枝が折れ、近くに積み上げられていました。

Sdsc01091Sdsc01094

銀杏の実がここかしこに・・・

Sdsc01096

紅葉も楽しめないうちに、桜の葉はほとんど落ちていました。

Sdsc01104

幸いだったのは、稲の被害がなかったこと。雨が思ったより少なかった

ので、水浸しになっている様子はなく、倒れていただけでした。

Sdsc01106

すでに刈り込まれ、干されている稲

Sdsc01107

こちらは川沿いのフェンスに干されていました。

どこの稲も鳥の被害防止のため、ネットがかぶせられていました。

Sdsc01108 Sdsc01110

畑では皆が勢揃いして台風の片付けや、種まきをしていました。

夫も種まきをしていましたが、種が宝石のように綺麗だった

ので写しました。左がカブ、右が水菜の種だそうです。

Sdsc01112

ナスに止まって交尾しているキアゲハ。

夫が忙しそうだったので、私は最後のナスやピーマン、シシトウの

収穫をしました。シシトウはこれからも収穫出来るかもしれません。

Sdsc01117

赤トンボも初めて見ました。秋ですねぇ~・・・

そうそう、我が家から5分位のところにある郵便局の入口の天井が落ち

ていました。建築してから12年。地震でもないのに本当に驚きました。

2011年9月23日 (金)

台風15号の被害とプレクトランサス・モナラベンダー

強い風と雨を降らせた台風15号は、我が家にも少し被害を及ぼし

ました。家の被害はなかったのですが、濃いピンクの牡丹が根元

から折れ駄目になりcrying、1年で2、5mも伸びたアンソドンテアが真中

から折れました。近所では車庫の屋根が飛んだり、大きな木が

折れたり、バラのアーチが曲ったり、藤棚が壊れたりしていました。

2世帯住居を建てたばかりの家では、新しい物置が倒れ、フェンス

破損したり、生け垣の木が20本近く傾いた家もありました。

Sdsc01047_3 Sdsc01048

㊧折れたアンソドンテア  ㊨鉢が割れたクリスマスローズ

Sdsc01053 Sdsc01050

㊧ブロックがはがれてずれた、お友達の家の車庫

㊨根元から折れた近くの公園の欅

市内では1600世帯が停電となりました。我が家は停電にはなら

かったのですが、共同アンテナの具合が悪くなり、台風当日の夕方

から翌日の11時頃までテレビが映りませんでした。夜中の3時頃

目が覚めてしまっのでNHKのラジオ深夜便を聞いていました。

作詞者:佐藤惣之助特集で、昭和10~15年位の歌謡曲を放送して

いましたが、ほとんどの歌を知っていました。戦後生まれの私が

どこで覚えたのか不思議でしたが、なぜか懐かしかったです。

Sdsc01041 Sdsc01043

テレビが見られなかったので寝る前のひととき、種まきをしました。

F1ナチュレエッセンスは小輪のパンジー、8月中旬に蒔けば、秋から

咲くのですが、暑いので延び延びになっていました。

わすれな草は花後コボレダネからたくさん芽が出たのですが、暑さの

ためみな枯れてしまったので、種まきしました。上手く育ちますように!

Sdsc01035

昨年秋、挿し芽をして育てたプレクトランサス・モナラベンダー

切り戻しをして2度目の開花です。

Sdsc01004_3

切り戻しをした時、挿し芽をしておいたものからも花が咲きました。

お花が終わったら鉢上げしようと思います。

Sdsc01010_2

冬越しして2年目のプレクトランサス・モナラベンダー(2011/9/14撮影)

今年初めての開花です。半分くらい咲き終わりましたが、

蕾もまだあります。少し早いと思いましたが切り戻しをしました。

Sdsc01012 Sdsc01022

切り戻した枝は一部を挿し芽に、一部を小さな花瓶に飾りました。

水揚げがよくないので、切り花にはあまり適さないかもしれません。

この花は挿し芽が簡単で、成長も早いので、何年も同じ株を育てる

より、秋に挿し芽をして株を更新した方が、良いと思いました。

budbudbud

台風一過の昨日は朝から一日中、庭の片付けをしていました。ちょうど

秋~冬の花壇を準備する時期だったので、倒れたお花や雑草を抜い

たり、ベランダや庭、家の周りに落ちたり、飛んできた葉やゴミを掃い

たりと、時間のたつのも忘れて仕事をしました。夏の間はガーデニング

サボっていたのですが、こういうときはなぜか張りきってしまいます。

近所のご主人は品川まで通勤されていますが、昨日は2時に退社され

たのに家についたのは夜の11時だったそうです。息子からは6時頃

電話があり、しばらく会社(品川)にいて、ゆっくり帰ると言っていまし

たが、何時に家についたのでしょうか・・・

そうそう、菜園の野菜はニガウリやトマト、ナス等の支柱があるものは

全部倒れていたそうです。一応起こしてきたそうですが、葉が風で飛ん

いるので、どれくらい回復するか分からないそうです。勢いの良かった

皇帝ダリアも倒れていたそうです。今日見に行ってみようと思います。

2011年9月21日 (水)

子供神輿と身近な自然

9月17日(土)、年に一度の子供神輿が行われました。

今年は自治会の組長をしているので、休憩所の接待係をすること

になりました。お神酒、ビール、おつまみ、ジュース、梨、お菓子、

菓子パン、コロッケをテーブルに並べ、巡行の到着を待ちます。

休憩所はバザールの通路(写真より一段下)をお借りしました。

Sdsc03558 Sdsc03559_2

山車2台と子供神輿一基が到着しました。山車には子供のお囃子連

が乗り、笛や太鼓をたたきます。以前は自治会の区ごとに子供神輿

の担ぎ手が変わったのですが、子供の数が少なくなったので、スタンプ

ラリー形式にし、各区ごとにスタンプを押し、集めたスタンプに応じて

プレゼントが増えるようになっていました。それでも子供より補助する

大人の人数方が多いような気がしました。休憩時間は20分。子供達に

ジュースなどを注ぐだけでもけっこう忙しかったのですが、次の神輿と

山車巡行の間(40分)に接待所の片付け、お掃除を済ませ、それが

終わると場所を移して、次の区に引き継ぐ前の、スタンプ押しと、ここで

ラリーを止める子供達に商品を渡す仕事があります。とても忙しく、

体力がいる仕事なので、組長の仕事ができるのも限度があるのでは

ないかと思いました。あと10年後、私達の団地はどうなるのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Sdsc00775

アオツヅラフジ(青葛藤)は別名をカミエビ(神海老)といい、

ツヅラフジ科アオツヅラフジ属のつる性落葉植物です。

東名のフェンスや樹木に絡みついていました。

実は目立ちますが、花はあまり目立ちませんね。

Sdsc00779

葉は互生し広い卵形。浅く3つに別れる葉もある。

Sdsc00741

実は直径5~8㎜の球形で、藍黒色に熟す。

Sdsc00752

何にでも絡みつきますが、これは地上を這っていました。

Sdsc00742_2

木部・根はアルカロイドを含み、利尿薬として利用され、

枝は籠等に利用される。

Sdsc00857

おなじ実でもこちら毒草のヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属の多年草です。

茎は無毛で赤く、根は太く長い。葉は大きく秋になると紅葉します。

Sdsc00798

花は小さく白色ないし薄紅色。花は咲くやいなや、中央に扁平な実を

つけています。

Sdsc00801

実は秋にならないうちに黒く熟しています。

柔らかく潰すと赤紫色の果汁が出るが、毒性が強いので注意。

子供は近寄らせない方がよいようでしょう。

Sdsc00967 Sdsc00968

プランターから珍しい葉が出ていたので、どんなお花が咲くのだろうと

育てていましたが、この段階になってやっとヨウシュヤマゴボウと

気付きました。すぐに抜き取りましたが、何でプランターに生える

のでしょう。毒性が強いということでしたが鳥さんは食べても大丈夫

なのでしょうか。どこから種が来たのか不思議です。

2011年9月19日 (月)

水森かおりコンサート

9月16日

JAのご招待で「水森かおりコンサート」に行ってきました。

釧路湿原、鳥取砂丘、安芸の宮島、熊野古道、五能線など

ご当地ソングの女王として人気があるそうです。

JAのご招待ということもあり観客は中高年の方ばかり。

市内の文化会館で開催されたので、顔見知りの方も多かったです。

歌手になったのは22歳の時で、アメリカに語学留学中、

ホストファミリーのパーティで歌を披露した際、喜んで下さった事が

きっかけとなったそうです。16年の歌手人生だそうですがヒット曲には

なかなか恵まれず、7年前の鳥取砂丘でやっと日の目を見たそうです。

3~4歳頃、舌ったらずの可愛い声で森昌子の「先生」を歌っている

映像がスクリーンに映し出されましたが、とても上手で

「栴檀は双葉より芳し」とはこういうことを言うのだろうと思いました。

観客と共に「東京のバスガール」や「サンフランシスコのチャイナタウン」

など数曲を歌う場面もあり、楽しいひと時を過ごすことができました。

娘と同年齢ということもあり自然と拍手にも力が入りました。

Sdsc00987

ツバメ朝顔

鮮紅色で花径4~5㎝の小輪タイプの朝顔。ツルの伸びが少ないタイプ

と聞いたので支柱をしなかったのですが、伸びてルドベキア・タカオに

絡みついてしまいました。昨年蒔き忘れた種を植えました。

Sdsc00993

ずっと前から咲いていたのに、写すタイミングを逃していたアブチロン。

やっとアップできました。

Sdsc00937

菜園の隅で突然咲いたヒガンバナ

来年は増えるといいな・・・

Sdsc00934

菜園に咲いていたニラの花

Sdsc00939

道端に咲いていたニラの花

今はどこでもニラの花がいっぱい・・・

2011年9月16日 (金)

「ライフ」と「神様のカルテ」

A880271efe682e6f5174f68cc96ab1a31

何年かぶりで夫と映画を見に行きました。夫は網膜剥離の手術をして

から数年間は目が疲れるので、テレビや映画を見なかったのですが、

最近はよく見るようになりました。それだけ回復したのだと思いますが、

私と好みがあまり合いません。私が好きな「おひさま」は学芸会の様だ

と言いますし、大河ドラマ見ません。好きなのはドキュメンタリー

ノンフィクションン(とくに自然科学関係)。東日本大震災関連の映像

などはよく飽きないわね、と言う位見ていました。(you tubuも含めて)

二人で一緒に見るテレビ番組は「ニュース」や「クローズアップ現代」

最近は「試してガッテン」や健康番組も一緒に見るようになりました。

独身時代、私の好みで「チャイコフスキー」を見に行きましたが、

ほとんど寝ていました。収穫といえば「ピアノ協奏曲第1番」好きに

なってくれたことぐらいです。そんなことで今回の映画も別々に・・・

夫は「ライフ」、私は「神様のカルテ」を見ました。「神様のカルテ」は

私の大好きなヒューマンドラマで、主人公の櫻井翔君と妻役の

宮崎あおいさんがほのぼのとした良い味を出していました。

「ライフ」もとても良かったそうです。時間があったら私も見てみたいです。

Sdsc00683

クロサンドラ

そろそろ秋の花を求める頃なのに、オレンジ色の花に魅かれて

買ってしまいました。台風12号が来る前(8月末頃)3ポット求めまし

たが去った後には1ポットが枯れていました。

Sdsc00762

9月に入るとアメジストセージが咲き始めました。

あと1ヶ月もすると沢山の美しいビロードのようなお花が沢山咲きます。

風にそよぐ姿はとても素敵で我が家の秋一番の花です。

Sdsc00964

大輪マツバボタン

最近3色揃って咲くようになりました。花が一番多いのは絞りかも

しれません。挿し芽をしてパープルをもう少し増やせたら良いな^^

Sdsc00695

8時を過ぎるとアゲハ蝶がよく遊びに来ます。この日も2匹のアゲハ蝶

が来ていましたが恋愛は成就せず、1匹はどこかに飛んで行って

しまいました。人間と同じようにどの蝶でもよいわけではないのですね。

Sdsc00943

サルビア・コネクシア・スカーレット

沢山の脇芽が出て一株だけでもたくさんの花が咲くようになりました。

虫がつかず暑さに強い夏向きのお花ですね。

Sdsc00990

昨年の秋実家から貰って来た斑入りヤブラン。

日差しが強すぎるようで、大分葉が傷んでいます。

秋になったらもっと日陰に植えかえてやろうと思います。

2011年9月14日 (水)

雑草という名の草はない

「雑草という名の草はない」昭和天皇のお言葉だそうです。

先に読んだ「植物図鑑」で知ったのですが、植物学に造詣の

深かった昭和天皇らしいお言葉だと思いました。

その言葉には続きがあり、「どんな植物でも、みな名前があって、

それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。」のだそうです。

そう思うと、どんな植物でも愛おしくなりますね。

Sdsc00901

クサコアカソ(草小赤麻)  イラクサ科カラムシ属 の多年草

アカソによく似ていますが、葉の先が3裂していないのでクサコアカソ

でしょう。あまり人が通らない道端に沢山生えていました。

コアカソに似た草本性植物という意味で名付けられたそうです。

Sdsc00849

ツユクサ(露草)  ツユクサ科ツユクサ属の一年草

Sdsc00899

朝露に濡れて咲くのでツユクサと名付けられたのでしょうか。

朝の5時頃から開花し、ほぼ午前中には閉じてしまいます。

花は3枚あり、2枚は青で大きく、1枚は白で小さい。

大きな青い花弁はミッキーマウスの耳のように見えますね。

Sdsc00851

マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性一年草

Sdsc00856

この時期とても良く目立つ蔓性の花です。熱帯アメリカ原産で、

江戸時代末期に観賞用として渡来しましたが、今ではほとんど栽培され

ず、野生化してしまったようです。近所でルコウソウを栽培しているお宅

ありますが、違うのは葉の形位。。。この位の差で片や園芸種として

大切に育てられ、片や放任されて野生化するのでしょうか。

Sdsc00911

センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性多年草

Sdsc00910

こう少し近くで写せると良かったのですが、木の上の方に絡まっていた

のでこれが限度でした。ボタンヅルにも花が似ていたのですが、葉の形

が丸いのでセンニンソウとしました。(間違っていたら教えてくださいね。)

Sdsc00905

ヤブラン(藪蘭) ユリ科ヤブラン属の多年草

歩き疲れ、ふと視線を落とすとヤブランの美しい花が。癒されますね~・・・

2011年9月12日 (月)

植物図鑑

久しぶりに図書館で本を借りてきました。

「植物図鑑」はネットフレンドのchisayobaabaさんのお奨めで。。。

「周平独言」は藤沢周平には珍しいエッセイ集。藤沢周平という作家の

人となりが、覗ければと思い読んでみたくなりました。

Panelimg_2

「植物図鑑」とはユニークな題名ですが、図鑑ではなく恋愛小説です。

行き倒れていた男を拾うあたりは、現実離れしているとも思いましたが、

今どきの若者ならありかも、と思いました。しかし実際の二人はとても

ピュア・・・。ひところ草食系男子が話題になりましたが、樹(イツキ)は

まさにそんなタイプ。週末には二人でピクニックに出かけ、野草を摘ん

で来ては手際よくお料理してくれます。そんな樹に胃袋もハートもすっ

かり掴まれてしまったさやか。読んでいる私まで、次はどんな野草を食

べさせてくれるのか、楽しみになってしまいます。樹が突然姿を消して

しまった時は、私もさやかのように泣いてしまいました。

「別れる男に、花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

川端康成の言葉だそうですが、この逆もあり得るのだと思いました。

樹と暮らしてから、野の花に興味を持つようになり植物図鑑まで買って

覚えたさやか。。。二人の生活がどんなに楽しかったのかわかります。

最後は樹が戻ってきてハッピーエンドになりますが。このハッピーエンド

というのが良かった。久々に良い小説を読みました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「周平独言」はまだ読み始めたばかり。。。最初は「鳥居元忠の奮戦」。

上杉攻めから伏見落城までの話で、NHKの大河ドラマ「江」が現在

放送している場面と重なるので、とても興味深く読むことができました。

エッセイというよりは、ごく短い歴史読み物といった感じでした。

こちらの方は休み休み読めそうなので、「植物図鑑」のように一気に

読み終えることはなさそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

散歩をしているとさまざまな植物に出会います。

素朴な野の花もレンズを通して見ると、とても可愛らしく見えます。

Sdsc00867

ヒメジョオン(姫女苑)  キク科:ムシカヨモギ属の一年草

Sdsc00862

こんなに可愛い花なのに、子供のころは貧乏草と教えられ、

敬遠していました。花は春に咲くハルジオン(春紫苑)にそっくりです。

Sdsc00878

アキノエノコログサ  イネ科:エノコログサ属の一年草

エノコロとは子犬の意味で、秋に咲くエノコログサ。花穂の様子が

子犬の尾に似ている事から名付けられたそうです。

子供のころは別名の猫じゃらしの方が馴染みがありました。

Sdsc00832 Sdsc00837 

タケニグサ(竹似草)  ケシ科の多年草

花が一つ咲きはじめたところ。折ると有毒な黄色い液を分泌するそう

なので、気をつけたほうが良さそうですね。

Sdsc00887

イヌタデ  タデ科の一年草

子供のころおままごとによく使ったアカマンマ。ミズヒキソウの隣で

ひっそりと咲いていました。小さな鉢に密に植えたら可愛いでしょうね。

Sdsc00893

ミズヒキソウ(水引草)  タデ科の多年草

茎の先に赤い小花を穂状につけています。この花穂が「水引」に似て

いる事から名付けられたそうです。ちょっとした風にも揺れて写しにく

かったです。マクロのレンズで小花の中を覗いてみたい気がしました。

Sdsc00831_2

ツルボ  ユリ科:ツルボ属

Sdsc00823

日当たりの良い草地にかなり群生して咲いていました。

何年もウオーキングをしていますが、この花に気がついたのは今年

が初めて。今までこの花が咲くころはウオーキングをサボっていたので

しょうか。農家のビニールハウスの脇の土手にも沢山咲いていました。

とても素敵で庭に植えたいくらいでした。

2011年9月 9日 (金)

庭の花

チャドクガの「秋虫」が大量発生した。毎日のように見回って

葉の裏を調べ、見つけるとビニール袋の中に枝ごと切り落とし、

殺虫剤を噴霧してから、ギュッと口を縛ってゴミの日に出す。

椿が嫌われる最大の理由はこの虫のせいとか・・・

年に2回発生するので、卵の状態の時見つけて取り去ると

良いのだが、なかなかそれができない

Sdsc00755

ルエリア・サザンスター

(キツネノゴマ科・耐寒性常緑宿根草)

冬越しして2年目。8月20日ごろからボツボツと咲き始め、

花は一日花だが、毎日のように咲いている。

Sdsc00757 Sdsc00942

9月に入ってブルーとピンクも咲きだした。

プランターに3色植えている。冬でも葉が落ちないので

花壇に植えても、冬枯れの庭に良い彩りとなるかもしれない。

Sdsc00971

スピード・リオン

(ゴマノハグサ科ケロネ属の多年草)

4年前鉢植えを求め庭に植えた。日陰の涼しいところを好むが、

一日中陽のあたるところに植えてある。

そろそろ場所を変えてあげないと絶えてしまうかもしれない。

Sdsc00723
筒状の花で、咲いているかどうかわからないような咲き方をする。

花としてはパッとしないが、優しい風情があって良い。

Sdsc00951

トレニア

(ゴマノハグサ科の一年草)

コボレダネからの花で、ここ数年苗は買っていない。

Sdsc00958

庭のあちこちから出ていた小さな苗を拾って、プランターや丸鉢、

花壇の空いている場所に植えた。今年は紫系とブルー系の2色のみ。

そろそろカラフルなトレニアを楽しみたい。

Sdsc00701

オキザリス・ボーウィ

2009年7月にカコさんより頂いた球根・10球がスタート。

球根が増えたので、昨年プランターに植替え。

今年は植替えなかったが、開花が早く、8月11日には一番花を咲か

せてくれた。今も次々とピンクの可愛い花を咲かせてくれている。

Sdsc00705

オキザリス・緑の舞

球根が増えたので4月にプランターに植替えた。5月には花が咲き始め、

花の過少はあったが、絶え間なく咲いている。軒下で今年の2月まで咲

いていたので、本当に花期が長い。この他にも丸鉢に3鉢。2008年4月

に実家から一株貰ってきたのが始まりだが、驚くべき繁殖力だ。

2011年9月 7日 (水)

身近な自然:ヤブガラシ、葛、山の芋

昨日は寝坊して早朝の散歩に出られなかったので、9時半ごろから

ウオーキングを開始しました。同じルートを歩いても

時間が変わるだけで、見える景色は違ったものになります。

もう20年以上見たことがないカタツムリに出会ったり、

カラスアゲハ、アオスジアゲハ、モンキアゲハなど、我が家ではなかなか

見られない蝶にも出会いました。写真も沢山撮れ、喜んで帰ったのです

が、SDメモリーカードが入っていません。本当にショックでした。

カメラに内蔵されているメモリーに写っているいるはずと思い、

カメラとパソコンを繋いでいろいろ試みたのですが、写真をとりだす

ことはできませんでした。今朝も昨日と同じルートを歩いたのですが、

蝶や虫の活動時間には早かったらしく、出会いは有りませんでした。

その代わり今盛んに勢力を伸ばし、広がっている蔓性の植物を中心に

写真を撮ってきました。植物の名前はほとんど知らないのですが、

ネットで調べるのが一つの楽しみになっています。

Sdsc00780

ヤブガラシ(ブドウ科・ヤブガラシ属)

藪を枯らしてしまうほど繁茂して覆ってしまうことから名づけられた。

別名「ビンボウカズラ」は樹木が枯れて家が貧乏になることから。

若芽を茹でてあく抜きをすると食用になり、漢名は「烏歛苺(ウレンボ)」

と言われ、利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬として利用される。

東名高速道路のフェンス、藪の中、空き地、農家の庭先など

あらゆる場所に繁茂していました。蝶や虫には人気の植物らしく、

キアゲハやアオスジアゲハ、数種類の蜂が競って蜜を吸っていました。

Ssdsc00727

葛(マメ科・クズ属) 秋の七草の一つ

別名「裏見草」は葉が風にひるがえると裏の白さが目立つことから。

平安時代には「裏見」を 「恨み」に掛けた和歌も多く詠まれたそうです。 

Sdsc00795

根には多量の澱粉を含んでいて「葛根(かっこん、解熱の漢方薬)に

なり、葛粉(クズコ)もとれる。

Sdsc00793_2 Sdsc00915_2

絡みつかれたムクゲは瀕死の状態。竹藪の竹にも絡みついて

いました。秋になったら蔓を利用して籠を編んでも良さそうです。

Sdsc00765

ヤマノイモ(山の芋)ヤマイモ科ヤマイモ属のつる性多年草

山芋、自然薯とも呼ぶ。

Sdsc00770

東名のフェンスに絡みついて、ムカゴがたくさんなっていました。

ムカゴご飯にしたら美味しそう。少し頂いてみようかしら・・・

Sdsc00769

ヤマノイモは雌雄異株であり。雌花は下向きに咲き、

Sdsc00737_2

雄花は上向きに咲くそうです。種子をつける役割が重荷なのか、

雄株のほうが、イモは大きくなるそうです。

今まで邪魔にさえ思った植物も、よく調べてみると役に立つものばかり。

遠くにまで行かなくても、学ぶべきことは沢山あるようです

2011年9月 5日 (月)

気の毒な花

1ヶ月前頃のこと、公園を歩いていると、どこからともなく良い香りがした

ので、思わず見上げると、木の枝に白い花がたくさん咲いていました。

その時はカメラを持っていなかったので、そのまま通り過ぎましたが

先日やっと写真を撮ることができました。

Sdsc00631

これはクサギ(臭木)というクマズラ科の落葉小高木で、日本全国に

見られる落葉樹だそうです。葉をちぎって臭いを嗅ぐとくさいので

この名がつけられたようです。花は良い香りがするのにねぇ~・・・

Sdsc00629

「良薬口に苦し」とは昔からよく言われていますが、臭いがあるもの

ものにも体のために良い成分が多いようです。このクサギの葉や小枝

乾燥したものを煎じて飲むと、高血圧、リューマチ、下痢に効能が

あるのだそうです。また春の新芽は茹でて水にさらすと臭みもなくなり、

精進料理として美味しく頂けるそうです。

Sdsc03535

藪の中で咲いていたヘクソカズラ(屁糞葛)

どこにでも生えている雑草で、アカネ科・ヘクソカズラ属の多年草です。

こんなに可愛い花が咲くのに、ヘクソカズラとは気の毒な名前がつけら

れたものです。名前の由来は全草に異臭があるからですが、子供の頃

はそんなことも気にせず、花を逆さまにして、鼻にペタンとつけてよく遊

だものでした。最近「早乙女花」という名もあると知りホッとしています。

Sdsc02239

                                 (2009/12/13撮影)

花が終わると緑の実がなり、秋になると褐色に変わります。

この実の成分には抗菌作用があり、実を潰して手につけると霜焼けや

アカギレに効果があり、根は下痢止めの薬となるそうです。野鳥の貴重

な餌にもなったり、私はリースの材料として重宝して使っています。

Sdsc09996_2

ボタンクサギ・牡丹臭木

7月頃散歩をしている時見かけた花で、その時は名前がわからなかった

のですが、臭木をパソコンで検索中、偶然名前を知ることができました。

臭木の仲間でクマズラ科の落葉低木、名前の由来は葉の異臭と、お花

が牡丹に似ていることからによるそうですが、私が初めて見た瞬間は

牡丹というよりアジサイに近いと思いました。(よくよく見るとやはり花の

構造はクサギでした。)こちらも葉や茎を切ったり、折ったりしない限り、

臭いはしないとのこと、観賞用にはとても美しい花だと思いました。

2011年9月 2日 (金)

御岳山に咲いていた花

レンゲショウマに会いたくて行った御岳山ですが、

他にも可憐な山野草が咲いていました

Sdsc00603

タマアジサイ・玉紫陽花(ユキノシタ科・アジサイ属の落葉低木)

Sdsc00481 Sdsc00486

名の由来は蕾がこのように丸いからだそうです。

玉が弾けるように咲くのですね。咲いている花を見た時は

ガクアジサイと思いましたが、蕾を見て納得しました。

花言葉は「あなたは冷たい」少し可哀そうですね。

Sdsc00516

ヤマジノホトトギス・山路の杜鵑草(ユリ科・ホトトギス属の多年草)

名の由来は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に似ている事から。

北海道から九州までの山地の林間に咲くそうです。

花言葉は「愛しい」「永遠にあなたのもの」

Sdsc00585

イワタバコ・岩煙草(イワタバコ科の半耐寒性多年草)

名の由来は岩場に生育し、葉がタバコの葉に似ていることから。

15年前頃、我が家でも育てていたことがあり、大株になりましたが、

突然枯れてしまいました。若葉は山菜として食べられるそうです。

花言葉は[涼しげ」

Sdsc00534

キンミズヒキ・金水引(バラ科・キンミズヒキ属の多年草)

名の由来は黄色い花穂を、金色の水引にみたてたことから。

花言葉は[感謝の気持ち」

Sdsc00580

???

Sdsc00571

フシグロセンノウ・節黒仙翁(ナデシコ科・センノウ属の多年草)

名の由来は茎の節が黒褐色で、花がセンノウに似ていることから。

花言葉は「転職」「転機」

Sdsc00483

モミジガサ・紅葉傘・蕾(キク科・コウモリソウ属の多年草)

名の由来は葉の形が、紅葉に似ていて傘のように大きいことから。

若芽は山菜として食用にされるそうです。花言葉は「幸福な日々」

Sdsc00515

ヒヨドリバナ・鵯花・蕾(キク科・フジバカマ属の多年草)

名の由来は鵯(ヒヨドリ)が鳴くころ花が咲くことから。アサギマダラが

止まっているのを見た時は大感激でした。花言葉は「延期」「清楚」

Sdsc00538

ゲンノショウコ・現の証拠(フウロウソウ科の多年草)

下痢止めとして昔から有名ですね。東日本には白花、西日本には

紅花が多く分布しているそうです。名の由来は薬用でですぐに

効き目があらわれることから。花言葉は「強い心」「憂いを忘れて」

Sdsc00541

シュウカイドウ・秋海棠(シュウカイドウ科・シュウカイドウ属の多年草)

名の由来は春に花咲くカイドウにシュウカイドウの花の色が似ているこ

とから。秋に咲くカイドウという意で花言葉は「自然を愛す」「片思い」

Sdsc00507

クロヒカゲ

初めて見る蝶。コンクリートの柵の上でじっとしていました。                     

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

フォト
2016年5月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ