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2010年8月 5日 (木)

百日紅~花の不思議

Dsc00092 +

青空に百日紅がよく映える。

枝の先端にフリフリとした8弁の可愛い花びらをつける。

和名の「さるすべり」は幹がつるつるしていて、猿も登れない

ことからつけられ、原産地の中国では花が100日間ものあいだ

次から次へと咲くので「百日紅」とつけられたという。

英語名のCrepe myrtleはギンバイカ(myrtle・マートル)の花に似て

花弁が縮緬(crepe・クレイプ)のように縮れていることからつけられたそうだ。

花の名前も国によって目の付けどころが違うところが面白い。

Dsc00112

Panelimg_3

多くの花が枝先に群がって筒状に咲く百日紅だが、花の構造を

知りたくなり、咲き終わりそうな花をとって分解してみた。

(↑写真上段・左より)

普通百日紅のガクは6枚であるが、我が家のは8枚であった。

中央部に黄色い柱頭を持つたくさんの雄蕊があり

その中心からは弧を描くような1本の雌蕊があった。

(写真下段・左より)

ガクの中央部にピタッとついた雌蕊を少し小さくしたようなシベは

何かと思ったが、調べてみるとこれも雄蕊のようだった。

花びらは8枚のガクの谷間から花柄を細く伸ばした先に付く。

花が終わる頃になるとガクも丸く閉じて花びらを落とす

Dsc00145

散れば咲き  散れば咲きして  百日紅    

                 加賀千代女(かがのちよじょ)

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ガーデニング」カテゴリの記事

コメント

hiroさん
 おはようございます(^^♪
ガラス戸を開けようと思って起きました。
「今朝はhiroさん、upされる日やなあ」と思って。
意表を突かれて一気に拝見して、繰り返し拝見してコメントしています。
 hiroさんはお勉強家ですね。
(平安人さんもコツコツ学んでおられますが。)
サルスベリは青空に映えて”夏そのものの花”と
思っていましたが、
hiroさんのようにこうして一つの花をじっくり観察して
分解して、構造を写真に撮って・・・・説明して。
とてもよく解りました。
名前の由来も面白いですね
「素晴らしい」以外に相応しい言葉が見つかりません。
加賀千代女の歌は知りませんでしたが、
5・7・5の文字の中に百日紅の特徴が見事に言い表されていますね。
 hiroさん、今朝は心からお礼を言わせて下さいね
そして、私の手抜きのブログを恥じています
 

散れば咲き 散れば咲きして 百日紅
 良い句ですね〜

 百日紅 という名前も好きですし、この花の濃いめの
 ピンクの色も大好きです。

 分解してみられるとは、さすがhiroさんです
. ガクも他の花より多いんですね〜

hiroさん、おはようございます(^^)

散歩の途中でも、最近、濃いピンクの百日紅、
よく見かけます。白や薄いピンクもありますね。

そういえば暑い夏の間、長い時期、次々に
咲いてますね。分解写真、面白いです。
ガクが6枚のものと8枚のがあるなんて
考えたこともありませんでした。
最近、夫と散歩にでかけるようになって
私以上に花の名前を知らない夫が百日紅と夾竹桃 
むくげと芙蓉の区別がつくようになりましたcatface

こんにちは~(^^♪
百日紅、こちらでも目立っていますよぉ~(*^^)v
分解写真、上手に撮れてますね!
なんか、夏休みの自由研究見たいだぁ~。coldsweats01

百日紅、フリフリで
とっても可愛いですね。
いつも見上げて見ているので
素晴らしさを見落としていた様に思います。
さすがhiroさんだと感心しています。
お花をこのように観察してみるのも又違った
お花の楽しみ方でしょうね。
素敵なお花が咲くのに、和名の「さるすべり」は
可哀想な気もします。
中国の「百日紅」と付けられた由来が良いですね。

コスモスさん、こんばんは^-^
夏の御苑にふれよう・自然教室で学ぶ
を拝見させていただきました。
暑い時期ですので水分補給だけはしっかりしないと
熱中症が怖いですね。これはバッチリでしたねscissors
以前の記事でもキノコの多さには驚きましたが、
今回のキノコも初めてみるものばかりです。
トンボも39種も生息しているとのこと、
都市に暮らしながらビオトープが楽しめますね。
蜂と言えば今朝、庭の植物の水やりをしている時。
蜂に腕を刺されました。ちくっとしたのでまわりを見ると
いつの間にか蜂の巣が出来ていて、
その巣を守るように10匹ぐらいの蜂がいました。
水音に驚いて私に向かってきたようです。
急いで刺された場所を手でつまんで毒汁を出し、
水で流しました。しばらく痛かったのですが、大事には
至りませんでした。夕方写真を撮りに行ったのですが
けっこう近づいて蜂は巣から離れませんでした。
こわごわと撮ったので写真はボケていました。
そのあとの水やりの時も蜂が巣から離れ暴れました。
一目散に逃げました。巣の周りのお花だけ水やりができませんweep
明日は水をやらないと枯れてしまうかもしれません。
どうしましょう。

コスモスさんのブログはちっとも手抜きではありませんよ。
毎日ご自分の足で取材し、記事を作る。大変なことだと思います。
私は身の回りのことばかりで、たまには何処かに行きたいのですが、
近くにはご紹介出来るような名所や美しい自然ががなくて・・・
いつも行ったつもりで楽しませていただいています。謝謝シェイシェイhappy01

hiroさん こんにちはcat
こちらでも百日紅はよく見る夏の花です。
分解するとは面白い見方ですね。
呼び方も国で色々、フリルの様な縮れた花弁、100日間咲くから
猿が滑りそうなツルツルした幹からとそれぞれに連想が面白いですね。

ryoさん、こんばんは^-^
加賀千代女の葉幾は素敵ですね。
一番有名なのが誰でも知っている
『朝顔につるべとられてもらい水』の句だそうです。
百日紅の句も花の特徴をよくとらえていますね。
 
私も「さるすべり」より「百日紅」の方が好きです。
でもこれをサルスベリと読むのは難しいですね。

ネットで何度も調べたのですが、ガクは6枚となっていました。
我が家の百日紅はどうしちゃったのでしょうね。

由来を知ると、なるほどと。
hiroさん、散れば咲き、散れば咲きなんですね。
どうりで、近所の百日紅。

ピンクが可愛い百日紅、好きです、我が奥さまが。
好きと聞いたずっと前の夏、いまでも好きか聞いてみたくなりました。
後で^^。

chisayobaabaさん、こんばんは^-^
ガクは普通6枚らしいです。
我が家の百日紅は突然変異なのでしょうか。
我が家に来て30年、もうその時結構大きな木に
なっていましたので、推定樹齢は少なくとも
40歳には達していると思います。
8枚のガクのあるサルスベリについて調べられるとよいのですが・・・

ご主人様とお花を眺めながら散歩、いいですねえ。
むくげと芙蓉の区別がつけば大したものです。
夾竹桃も夏を代表するような花木ですね。

日曜日、競馬場行きのモノレールの中で
横に座っていたおばあちゃんに、
短歌を見せられました。
小さなノートにこう書かれてありました。

「 百日紅 咲いて光陰 矢の如し 」

人の人生も百日紅のように
「 散れば咲き散れば咲き 」 の繰り返しかも知れませんね。

歌まろさん、こんばんは^-^
歌まろさんの方でも、百日紅は見ごろなのですね。
こんなに暑いのに、元気よく咲きますね。

夏休みの自由研究ですか。
我が子が小学生のころは全然気がつきませんでした。
長女が中学生の頃か小学生の高学年の頃、
紫陽花の葉を使って光合成の自由研究をさせました。
子供の自由研究と言っても、けっこう親が手伝っていました。

hiroさん
 まるで実況中継を拝見しているようで・・
ごめんなさいcoldsweats02
そんな暢気な事を言っている場合では有りませんね。
hiroさんは少しは慣れておられるかも知れませんが、
蜂は恐いです。
 自然が多くて、空気が綺麗な分昆虫も多いのですね。
それにしてもそのような状況下で写真を
凄~~いgood
私ならとても近づくことさえ出来ません。
水やり・・・心配ですねweep
無事に水やりが出来ますように。
そしてhiroさんが蜂の被害にあわれませんように。
 お返事は結構です。
お喋りが楽しくてhappy01

すみれさん、こんばんは^-^
私も百日紅を、こんなに近くで見たのは
初めてでした。我が家の百日紅はけっこう大きい
ので、いつもお花は見上げているだけでしたが、
庭を掃いている時、散った花びらを見て、
面白いと思い、分解してみようと思いました。
ところがネットで調べたお花と、我が家のお花の
違いにびっくり、こういう百日紅もあるのですね。

私も中国で命名された「百日紅」の方が素敵だと思います。

catミミさん、こんばんは^-^
きょうの朝刊で見たのですが、ガーデニングの
ワールドカップが今年の秋、ハウステンボスで
開催されるそうですね。
ガーデニングでワールドカップ、興味津津ですね。

百日紅の呼び方、どこの国も特徴をよくとらえて
いますが、どこに目をつけるかで、
こんなに呼び名が変わってくるのですね。
私は中国の「百日紅」が好きです。

shizuoさん、こんばんは^-^
百日紅、一つの房に幾つの花が咲くのでしょうね。
それこそ散れば咲き、散れば咲きですね。
花びらが散るとその数の多さに驚かされます。
百日咲くわけがわかります。

ピンクの百日紅,かわいいですね。
奥様、きっと今でもお好きですよ。。。

ピースオレンジさん、こんばんは^-^
俳句を詠まれるおばあちゃま、素敵ですね。
百日紅にご自分の人生を重ねられたのですね。
確かに、光陰矢のごとし、月日は百代の過客です。

人生には花も嵐もありますが、
「 散れば咲き散れば咲き 」 のようでありたいですね。

hiroさん    今晩は!
百日紅の分解は始めてみました。
花の構造は不思議ですね。
UPで見るとフリフリの可愛いお花なんですね。
研究熱心で感心しています。
夏の暑さにもしっかりと咲くつるつるの木で
子供の頃に登ってはいけないと良く注意されました。
チョットおてんばでしたので・・・・・

薄いピンク色のお花も可愛らしいですね。

hiroさん、こんばんは。
百日紅のお花が、家の近所でも綺麗に咲いてます。
近くで見ると、とても素敵なお花ですよね♪
フリフリの可愛い花びらが意外です。遠くから見ていると、フリフリのお花には見えないですものね~。

えつままさん、こんばんは^-^
お花を分解するまでは、フリルがついた一つの花が
たくさん集まって、一つの大きな筒状の花になるものと
思っていましたが、こんな構造になっていたのですね。

我が家の百日紅は木がまっすぐ伸びて、その先に沢山の
お花をつけているので登りにくそうですが、
子供のころよく見た百日紅は、木が斜めに伸びている
百日紅だったので、とても登りやすそうでした。
私もよく登ってみたいと思いましたが、登れませんでした。
それは親から登ってはいけないと注意されていたからですが、
どうしてでしょうね。

ポエポエさん、こんばんは^-^
私はよく庭掃除の時散った花びらを見ていたので、
フリフリのお花であるとは知っていましたが、
こんな構造をしていたとは知りませんでした。
木が高いので、細かいところまではよく観察できて
いなかったのかもしれませんね。
でも遠目から見ても百日紅のお花は可愛いなぁと
思っていました。子供のころからよく見ていた
お花なので、夏と言えば、ヒマワリと百日紅を思い浮かべます。

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