妻籠宿を訪ねて
妻籠宿は長野県にある木曽路を代表する宿場町です
昭和43年に町並み保存が始められ 昭和51年には我が国初の
重要伝統建造物保存地区に選定されました
全長500メートルの町並みは江戸時代にタイムスリップしたようです
寺下の町並み
妻籠宿で最初の保存運動が行われた地区です
脇本陣奥谷
代々脇本陣・造り酒屋であった林家の屋敷で
「奥谷」とは林家の屋号だそうです
藤村の初恋の人「おゆふ」さんの嫁ぎ先で
現在の建物は明治10年に建てられたものだそうです
平成13年 国の重要文化財に指定されました
妻籠宿本陣
代々島崎氏が任命され 本陣と庄屋を兼ねていました
馬籠の島崎氏とは同族です 藤村の母の生家であり
藤村の次兄広助は妻籠本陣の養子となり
最後の当主となりました
妻籠郵便局
妻籠の町に溶け込むような趣のある木造建築です
お土産屋さんにはついつい引き寄せられてしまいます
妻籠宿には1本の電信柱もありません
車の進入も10時から16時までは禁止されています
住民は町並み保存のために土地を「売らない」「貸さない」「壊さない」
という三原則を守り ここで生活しながら江戸時代の町並みを
後世に伝えています
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コメント
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妻籠宿を訪ねたには何年前になるでしょうか・・・
馬籠同様、昔の旅人に思いを馳せられる素敵な場所ですね
電柱がない、というだけで宿場町の景観が全く違って見えますね
一枚目の写真すごく素敵に撮れています
人がいなければ、本当に江戸の昔にタイムスリップしたようです
こんな美しい風景宿場町の景観、どうか残して行ってほしいですね
お天気にもよかったのですね
秋空の下素敵な小旅行でしたね・・・郵便局もいい感じ
投稿: vanilla | 2008年11月 9日 (日) 00時43分
hiroさん~誤字が多くなりました・・・ごめんなさい
投稿: vanilla | 2008年11月 9日 (日) 00時47分
vanillaさんへ♪
妻籠は馬籠より混雑していて落ち着いて
写真を撮ることが出来ませんでした。
どこにも人人で、人が少なくなるのを待って
撮ったつもりでも結構写ってしまいました。
落ち着いて撮るには一泊して人気のないうちに
撮るしかないようです。
ご存知のようにここは江戸の風情が
色濃く残っていてとても素晴らしい宿場町でした。
お土産やさんもたくさんあり、あちこち覗きながら
のんびりと歩きました。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 07時48分
hiroさん
おはようございます~♪
あれ?
朝はまだupされていませんでしたね?
何だかキツネに・・・
思い違いですか??
妻籠も懐かしい所です。私も馬篭と一緒に回りました。
いえ、歩きました。
当時はもう・・・忘れるほど前ですが
今より、静けさが有ったかも知れませんね。
ここは、今も江戸の情緒が漂っていますね。
郵便局いい感じですね。
電線が無いのも羨ましい。
昔も今も変わらずに・・・嬉しいです
懐かしい街並み?のんびり、ゆっくり
楽しませて頂いています
コメントのお返事はお互い様で
投稿: コスモス | 2008年11月 9日 (日) 08時24分
今日は妻籠ですね。
長年の夢がかなって一緒に旅しているようです。
妻籠宿のこの町並みは今でも宿として存在しているのでしょうか?
こういう街並みを残すのは相当な努力がいるようですね。
今こちらの新聞に湯布院の有名旅館の会長さんの回想録が掲載されていますが、
自然や景観を崩さず、保存して行く苦労が毎回書かれてあります。
こうやって改めて写真を見ますと、電信柱と言うのは邪魔なものなんですね
最近は埋め込んでいる住宅地もふえているようですね。
投稿: Happyばあば | 2008年11月 9日 (日) 10時34分
hiroさんこんにちは。
江戸時代の街並みですか。
日本家屋ってすばらしいですね。
なのに、どんどん洋風の町並みになってしまい
日本人の洋風への憧れは強いですね。
かくいう。。。私も。。。今なら迷わず
日本家屋を建てますね~><
お土産やさんのぞうり、良いですね~。
私、思い出しました。
京都にいた頃。。。車でサークルの数人かで。。
木曽に行きました。
こんな、町並みでした。
若いって罪ですね><
今なら、じっくり~勉強しながら、回るのに><
投稿: センジュ | 2008年11月 9日 (日) 10時54分
妻籠宿,のんびり散策してみたいですね。
江戸時代の町並み、楽しんで見たいです。
郵便局も素敵で、ちょっと入ってみたくなります。
〒のマークの行燈看板?も味がありますね。
電柱が無い事での景観美は大きいでしょうね。
出かけたい思っていた旅先を
ご紹介頂き、素敵な旅の気分を味あわせて頂きました。
可愛いぞうり、おいくらかしら?と確かめてしまいましたよ~
投稿: すみれ | 2008年11月 9日 (日) 12時12分
hiroさん、こんにちわ~♪
エイホッ エイホッ って通りの向こうから籠屋さんがやってきそうな・・・
昔は多くの旅人で賑わい、活気溢れる宿場町だったでしょうね
郵便局も、看板が無かったら、旅籠みたいだし、周りに溶け込んで良い雰囲気ですよね
電柱をなくし、三原則を守り、街並み保存の為に努力された
住民の方々の功績は大きいですね
これからも、江戸時代にタイムスリップできる素晴らしい街並みが残されます様に・・
おみやげ物屋さんも、楽しそう~
並べられた小物や、わらぞうり、見ているだけでワクワクですね
投稿: ふく | 2008年11月 9日 (日) 12時15分
hiroさん こんにちわ~!
昨日から 雨で 今日も降ったりやんだり・・・・
馬篭宿ももう大分前ツアーで行ったのですが 余り関心がなく
お土産屋ばかり覗いていたような記憶が・・・・
その時買ったその当時結構高価な?曲げわっぱのお弁当箱
いまだに使う機会がなくて使わないまま取ってあります。
お菓子入れにでも使えるのですが・・・・
投稿: ゆきこ | 2008年11月 9日 (日) 13時18分
思い出します、妻籠宿。。。
ちょうど秋の今頃、数回出かけたことがあります。
もう数年前のことです。
素朴さと懐かしさを残した、ところ。
空の青さが綺麗な、いい秋の一日を過ごされましたね。
えっ、誰かって、
わたしはアガパンサスさん家からやって来たshizuoです。
また来てもいいですか?
投稿: shizuo | 2008年11月 9日 (日) 15時05分
Happyさんへ♪
今日の妻籠で一日のバスツアーは終わりです。
お昼と夜の軽食がついて7980円、
個人で行ったら高速代だけでも相当かかりますので
お得なツアーだったと思います。
電信柱がないだけでも景観が美しくなりますね。
地震の時も危なくないし どこの地域でも
改善していただきたいですね。
湯布院、一度ツアーで行きました。
情緒ある素敵な町ですね。あいにく雨だったので
少し町を散策し、民芸村によって時間をつぶしていました。
もったいなかったですね。もう一度行けたらよいと
思います。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 16時16分
センジュさんへ~♪
古い町並みは情緒があっていいですね。
観光客がいなければ完全に江戸時代ですよ~。
私も若い時の旅行はあまり細かい
ところまで覚えていません。
誰とどこへ行った、ぐらいですね。
写真を見れば少しは思い出しますが
写真すら見なくなりました。
今はパソコンのおかげで写真も好きな時に
すぐに見られますね。
写真の整理もいらないし、現像しなくても良いし
良い時代になりました。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 16時30分
すみれさんへ♪
念願かなって藤村の故郷にも
江戸時代の面影を濃く残す妻籠宿
にも行けてとてもよかったです。
もっと早くに行けばよかったと思いました。
関西からのツアー客も多かったですよ。
話し声ですぐにわかりました。
電信柱がないのはいいですね。
町がすっきりとして景観が美しくなりますね。
ぞうりのほかにも民芸品がたくさんあって
楽しかったですよ
。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 16時51分
Happyさん、
ごめんなさい。
質問に答えていませんでした。
妻籠宿、今も宿屋さんとして何軒か営業
していましたよ~。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 16時56分
ふくさんへ♪
昔は宿場町として賑わっていたのでしょうね。
ふくさんのおっしゃるようにエイホッ エイホッって
籠を担ぐ声が聞こえてきそうでしたよ。
住民のかたがたの町並み保存にかける熱意が
このように素晴らしい結果を生んだのですが
ここにも高齢化の波は押し寄せて来ているようです。
一度町を離れた方にも是非戻ってこの町並みを
後世に残して欲しいものだと思いました。
日帰り、お弁当つきのツアーだったので
美味しいものがいただけなかったのが少し残念でした。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 17時11分
ゆきこさんへ♪
こちらも午後から雨が降り始めました。
10月から一気に12月に入ったような気候です。
ゆきこさんは曲げわっぱのお弁当箱を買われたのですか。
高価なものを買われましたね。
私は見るだけにして美味しそうな栗きんとんや
栗らくがんを、場所を変えて野沢菜やそば饅頭、その他
食べるものばかりお土産に買いました。
ダイエットをしなければいけないのにいけませんね。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 17時44分
shizuoさんへ♪
はじめまして
訪問してくださってありがとうございます。
とても嬉しいです。
妻籠はもう何回もいらしているのですね。
私は初めて、
江戸時代にタイムスリップしたような
とても懐かしい町でした。
思い出に残る良い一日となりました。
アガパンサスさんのところからいらしたのですね。
拙いブログですが宜しくお願いいたします。
いつでもいらしてくださいね。
私もこれからお邪魔します。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 17時56分
hiroさん、こんばんは♪
町並み保存で、土地を「売らない」「貸さない」「壊さない」って、言うわ易し、行うは難きで、町の人たちの結束がないとできないことですよね。
電信柱がないと本当に開かれた空間が保たれて、気持もゆったりすると思います。
京都でも、祇園や八坂の塔の一部が電柱なしで、とてもよい風情になっています。
壊すのは簡単ですが、やはり歴史あるものを保存していくのも大事ですね。
投稿: ムムム | 2008年11月 9日 (日) 18時51分
ますます行ってみたくなる町並みですね。
電柱がないのは江戸時代としては当たり前なのでしょうが、今の街ではないところを探すのが大変ですね。美しい景色です。
江戸時代のままを変えることなく残しながら生活している方たちのご苦労は大変なものでしょうね。私たちは旅人として懐かしがってるだけなのを申し訳なく思いますね。
投稿: 気ままノートのhiro | 2008年11月 9日 (日) 19時08分
ムムムさん、こんばんは~♪
町並みを保存するために住民の方は町をあげて
熱心に取り組んだようですね。
その結果が国にも認められ、観光客もふえ
町おこしにつながったのですね。
電信柱がないと空間も広がるし地震のときも
危なくないですよね。日本国中広めて欲しいですね。
京都にも電信柱がないところがあったのですね。
気がつきませんでした。
京都もゆっくり歩いてみたいですね。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 19時18分
気ままノートのhiroさん、こんばんは♪
そうですね。私たちは観光して懐かしがるだけ
ですが、住んでる人は大変ですね。
住宅の維持、管理にお金もかかるだろうし
生活する上での利便性もなさそうですね。
ほんとに申し訳ないですね。
感謝、感謝ですね。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 19時48分
ほんと、江戸時代にタイムスリップしたみたいです~♪
天気も良かったようで、素敵な時間を過ごされたようですね♪
広島にも江戸時代の街並みを残した場所がいくつかあります。
小さな島にポツンと残っているところもあって、なかなか風情があるんですよ~。。。
仕事ではよく行くのですが、プライベートではめっきりです。。。じっくりと歩いてみたいな~。。。
投稿: まつんこ | 2008年11月 9日 (日) 22時24分
hiroさん こんばんは。
妻籠宿を旅した時が昨日のように思い出されました。
郵便局の印象も強かったです。
電線がないとスッキリして良い景観ですね。
鯉のぼりあげても邪魔になりませんものね。
こちらは朝晩冷え込んできました。
投稿: oasisu | 2008年11月 9日 (日) 23時23分
まつんこさん、こんばんは^-^
良い一日を過ごすことが出来ました。
広島にも、江戸時代の面影を残したような
町並みがあるのですか。
最近いろいろなところでそういうのが
増えているようですね。
ノスタルジアがあって大勢に
好まれるのでしょうね。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 23時32分
oasisuさん、こんばんは^-^
電信柱がないのはすっきりとして
景観が良いですよね。
そうですね。
こいのぼりをあげても邪魔にならないですね。
地震が来ても危なくないし
どこでも電信柱はない方がいいですね。
こちらでも朝晩はだいぶ冷え込むようになりました。
お互い風邪を引かないように注意したいですね。
投稿: hiro | 2008年11月 9日 (日) 23時42分
hiroさん、こんにちは。
なるほど、「重要伝統建造物保存地区」に指定されるだけあって、
景観を守るためのルールは厳しいですね。このルールが守られているからこそ、景観に値する価値を保持し続けているのでしよう。
私も馬籠宿のあと、ここにも立ち寄りました。
京都の古い町並みに慣れているはずの僕もここは一種独特の雰囲気を
感じさせる町でした。hiroさんが言われているような「江戸時代にタイムスリップ」を僕も感じました。
ここでいただいたそばと日本酒がうまかったです。
その時の記録を拙ブログで掲載しています。
hiroさんが撮り忘れた写真がここにあるかもしれません。
よければ、見てやってください。
http://1120kura.at.webry.info/200705/article_13.html
http://1120kura.at.webry.info/200705/article_14.html
投稿: kura | 2008年11月10日 (月) 14時05分
kuraさん、こんにちは。
実を言うとkuraさんのブログを訪問するように
なったのはこの↑記事がきっかけだったのです。
当時も英語を少し勉強していましたので 英語ブログランキングから
いろいろな方のブログを覗いていたのですが、たまたまkuraさんの
馬籠や妻籠の記事に興味を引かれ kuraさんのブログをよく覗くようになったのです。
英語と日本語、両方で書かれていたのが 私にはとても読みやすかったです。
その頃はまだコメントをするということはしないで覗いているだけ
でした。kuraさんのブログからkoko-kazuさん、koko-kazuさんの
ブログからセンジュさんのブログを覗くようになりました。
どなたに最初コメントしたかは覚えていませんが コメントだけでは
飽き足らず 私もブログを開設するようになったわけです。
この三人の方が私のブログの原点です。改めて御礼を言わせていただきます。
私がここを訪ねた時はものすごい人で ゆっくり写真を撮っていられませんでした。
私が撮り忘れていた写真もたくさんありました。
kuraさんの写真を拝見してみると 妻籠のひなびた様子がよくあらわ
れていて感慨もより深いものになりました。
脇本陣の中は見学しませんでしたので中の様子もよくわかってよかったです。
どうもありがとうございました。
投稿: hiro | 2008年11月10日 (月) 17時07分
hiroさん、こんばんは。
もうそんなになりますか。
長いお付き合いをさせていただいています。
ありがとうございます。
hiroさんはあれから花を中心にした素敵なブログを作られ、お仲間も増え、ますますご盛況になっているようですね。
お人柄だと思います。
どうぞ、お身体ご自愛され、今後も楽しいブログ作りに
励まれますように。
お互い、がんばりましょう。
投稿: kura | 2008年11月10日 (月) 21時38分
kuraさんへ、
ありがとうございます。
前に比べパソコンに向かう時間が増えましたが
頑張って続けようと思います。
kuraさんも新しい生活が始まり大変なことも
多いと思いますが、どうかご自愛なさってください。
新しいブログ、楽しみにしています。
投稿: hiro | 2008年11月10日 (月) 23時09分
この季節の木曽路はいいでしょうね。
藤村の「夜明け前」は”木曽路はすべて山の中である”ではじまりますね。
何度か行ったことがありますが、こんなに人がたくさん訪れているんですか?
こうして写真で見せていただくと、すぐにでも行きたくなっちゃいますね。
みどりがいるので、思い立ったらすぐにどこでも行けないのが、つらいところです。
バナナダイエット、がんばってくださいね。
私は、2週間で挫折しました。
投稿: ネモフィラブルー | 2008年11月10日 (月) 23時32分
ネモフィラブルーさん、おはようございます^@^
初めて訪れた妻籠ですが良い時期にいけたと思います。
私もまさかこんなに観光客であふれているとは思いませんでした。
関東からも関西からも行きやすい場所だからでしょうか。
50代60代の方が多かったように思います。
私も本当はクッキーを連れて行きたかったのですがお留守番
してもらいました。クッキーといけるところは限られて
しまいます。近くの川とか公園とか、大きなキャンピングカーでも
あれば日本国中一緒に行けるのですが、夢のまた夢です。
バナナダイエット、頑張ってみます。続くかしら・・・・・
投稿: hiro | 2008年11月11日 (火) 06時12分